注文住宅
家づくりのイメージづくり・アイデア(7ページ目)
「○○な家にしたい」というイメージづくりに役立つアイデアやノウハウを、建築家や専門家が紹介します。
記事一覧
長寿命の家と短命な家。違いはどこにある?
ガイド記事大塚 有美長くなりつつある日本の家の寿命下の数字は、住宅生産団体連合会が年に一度行っている調査から抜粋したものです。建て替えにおける従前の住宅の築年数を集計したものから、一部を抜き出しました。●2000年度最多築年数:25~30年未満25.3%40年以上:13.3%●2004年度最多築年数:30~35年未満2...続きを読む
3階建てをたてる時のポイント-構造編-
ガイド記事佐川 旭構造計算で安全チェック3階建てを建てたいと思うとき、間取りよりも構造の安全性を心配される方が多いのではないでしょうか。特に狭い敷地であれば、スリムでノッポな印象を受けるので、なおさら揺れ等が心配になります。3階建て住宅は、地震や台風のときには2階建てに比べ、1階に大きな力がかかります。したがって、き...続きを読む
3階建てをたてる時のポイント-計画編-
ガイド記事佐川 旭都市部で人気の木造3階建て都市部のほとんどは防火による規制が厳しいので、以前は3階建て住宅を建てることはできませんでした。しかしある一定の基準を満たせば、準防火地域内でも建てることが、1988年に可能になったのです。それ以降、都市部で木造3階建ては人気となり、年間3万戸前後が建てられています。設計:...続きを読む
二世帯住宅の基本原則とは
ガイド記事佐川 旭共通のルールをつくろう親子の二世帯住宅の良いところは、困ったときにはすぐに助け合えるという生活面や経済面、土地の有効利用ができるという面です。一方、敬遠される理由としては、親側との価値観やライフスタイルの違いなどがあります。その象徴ともいえるのが嫁姑の対立でしょう。二世帯住宅のメリット、デメリットを...続きを読む
子育て・家づくりの基本を学ぶ
ガイド記事佐川 旭成長していくコミュニケーションを考える間取りを考える際、あまりある時期(特に子育て時)ばかりに焦点をあてると、子どもが成長した時に使い勝手が悪く、逆にコミュニケーションが取りづらい間取りになることがあります。例えば、「リビングイン階段」や「オープンキッチン」などです。これらを間取りに活かすには、その...続きを読む
犬の気持ちがわかる家づくり
ガイド記事佐川 旭犬とどんな関係をつくりますか?世界にはおよそ800種類もの犬がいるといわれています。犬たちは役割に合わせてさまざまに発達し、人間もその特徴を伸ばすように努力してきました。核家族、高齢社会になった現代は、ペットとして重要なコミュニケーションの役割を果たしています。さて、あなたは犬とどんな関係をつくり、...続きを読む
カビ対策を考えた住まいづくり
ガイド記事佐川 旭五つ目の季節日本には春・夏・秋・冬の四季に加え、梅雨という五つ目の季節があります。五季のある日本の住まいは、暑さ、寒さ、湿気の3つに対応していくことが大切です。そこで本来大工さんたちは、高温多湿に備えて自然素材を多用し、「木に動く空気を触れさせろ!」という考えを基本にした家づくりを行ってきました。し...続きを読む
ピクチャウインドウで街が好きになる暮らし
ガイド記事大塚 有美ピクチャウインドウとは、主に風景を眺めることを目的とした窓のこと。窓の枠を額縁になぞらえて、風景を切り取る窓を指します。開閉できないFIX窓の場合が多く、採光や通風などの機能のためというより、楽しみのために設ける窓だと言えるでしょう。今回は、このピクチャウインドウに注目します。ピクチャウインドウで生...続きを読む
春のアレルギー対策!花粉やシックハウスを防ぐ方法
ガイド記事佐川 旭花粉症・シックハウス症候群…見えないものこそ油断できない花粉症とシックハウス症候群はどちらもアレルギーが原因春の季節に悩ましいのが花粉症。花粉症はアレルギー反応のひとつですが、シックハウスもまたアレルギー反応です。シックハウス症候群は住宅の建材や内装材から発生する化学物質で室内の空気が汚染され、住む...続きを読む
今年も健康第一!健康住宅に住もう!
ガイド記事佐川 旭健康住宅はバランスが大事住宅の健康はなんといっても空気の環境をどうつくるかにあります。シックハウス問題は、建築基準法によりだいぶ改善されました。しかし新製品や新建材が出てくるとまた違った視点が必要となってきます。例えば電磁波です。その危険性がはっきりしないまま医学的な議論が続いています。住まいの環境...続きを読む