注文住宅
家づくりのイメージづくり・アイデア(5ページ目)
「○○な家にしたい」というイメージづくりに役立つアイデアやノウハウを、建築家や専門家が紹介します。
記事一覧
地震・火災・防犯に強い家づくりの基本
ガイド記事佐川 旭耐震・火災・防犯をチェック東日本大震災で災害の恐ろしさを再認識した私たちは、改めて防災の大切さとどんな対策をしていけばよいのかを知りました。特に大震災で強く印象づけられるのは建物の倒壊や損傷です。基礎的なチェックポイントとして耐震・火災・防犯の3つをとりあげ、間取りを考える際注意しなければならないこ...続きを読む
わが子を事故から守る「家」のつくりかた
ガイド記事佐川 旭家庭内事故死は約1万4千人厚生労働省の人口動態統計年報のここ数年のデータによると交通事故で亡くなった人は年間7千人ですが、家庭内事故で亡くなった人はその2倍近くの約1万4千人にも及びます。家を建てる際、予算や間取り、設備機器などに目を奪われがちになりますが、同時に住まいの安全安心についても十分配慮す...続きを読む
木の魅力を読み解く
ガイド記事佐川 旭幸田文さんからのメッセージ作家幸田露伴の次女文(あや)さんは住まいについてさまざまなエッセイを書いています。特に、木について「しつけ帖(平凡社)」でこんな風に書かれていました。「よく夫婦、親子、兄弟の間柄を関わり深いものとして語るけど、日々のくらしにこれだけ密接に役立ってくれた木材との関わりはいった...続きを読む
建物を美しく老化させるには水のコントロールが鍵
ガイド記事佐川 旭美しく老化させるには何が大切?自分で自分の家の間取りをイメージする、設計士がどんな間取りを我々家族に提案してくれるか?想像するだけでもワクワクします。竣工した建物はその場所に何十年と変わることなく存在し、時には街のランドマークになるかも知れません。しかし竣工時はとてもきれいな建物だったにもかかわらず...続きを読む
節電の夏。光熱費を削減するなら家族団らんがカギ!?
ガイド記事大塚 有美性能の高い家でも省エネにならないことも?東日本大震災以来、省エネやエネルギー消費についての関心が高まり、近年はスマートハウスという言葉を耳にする機会も増えました。また、昨年12月には「低酸素住宅認定制度」がスタートし、今後、新築する際には断熱性能を高める工夫をしたり、太陽光発電システムを取り入れよう...続きを読む
日射遮へいを活用して季節の変化に対応する
ガイド記事佐川 旭季節に対応する開口部のあり方を考える開口部は外壁と比べると熱損失が大きいところです。敷地条件によって時には大きな開口部がほしいときもあるでしょう。しかし大きな開口部は住まい全体の断熱性で考えると弱点になりやすいところでもあります。四季折々の変化はもちろん、デザイン性なども含め全体のバランスを考慮して...続きを読む
これからの家づくり断熱ばかりではなく遮熱機能も大切
ガイド記事佐川 旭これまでは断熱、これからは遮熱これまで省エネといえば建物の躯体、設備機器といったことに関心がむけられていました。断熱性能を上げて省エネにつなげることもあります。断熱といれば外断熱や内断熱の議論や省エネ機器の開発が主です。このように断熱という言葉は多く聞かれるのですが、省エネには遮熱をどう工夫するかも...続きを読む
木造2階建て住宅では構造計算が要らないって本当?
ガイド記事井上 恵子鉄筋コンクリート造のマンションなど、大規模な建築物だったら構造計算はしっかりしてあるはずだけれど、木造戸建て住宅の構造計算はどうなっているんだろう?と疑問に思っている方はいらっしゃいませんか。「木造戸建て住宅は構造計算書が要らない」と耳にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。木造戸建て...続きを読む
住みたい家のイメージをつくる
ガイド記事佐川 旭ぼんやりとイメージをつくる施主がどんな家に住みたいのか、ボンヤリでもイメージがつかめていて、それを上手く伝えられれば設計者はそこからひも解き、形にしていきます。はっきりとしたイメージをつくることも大切ですが、建築家などに依頼をしているのであれば、むしろボンヤリしたイメージの方が良い場合もあるのです。...続きを読む
平面図と展開図で内部空間をつかむ
ガイド記事佐川 旭快適度を大きく影響させる図面一戸建て住宅をつくるのに必要な図面は15~16種類あり、大きくわけると意匠・構造・設備の3つに分類できます。意匠図面は平面図や立面図など、構造図面は基礎や軸組図(骨組み)、設備図面は給排水や電気図面です。これらの図面はもちろんどれも重要ですが、なかでも意匠図面の平面図と展...続きを読む