強迫神経症・不安神経症・パニック障害
強迫神経症・不安神経症(2ページ目)
不安や恐れの気持ちが異常に強くなってしまう強迫性障害・不安神経症。神経症に関する正しい知識をつけていただけるよう、具体的な症状、原因、検査法、予防法、治療法をわかりやすくまとめました。
記事一覧
「注射恐怖症」とは…注射が怖くて動悸・吐き気も
ガイド記事中嶋 泰憲大人なのに注射が怖い?「注射恐怖症」の可能性も注射に対して不合理で理不尽な程の恐怖を感じる場合は注射恐怖症の可能性があります大人でも注射が怖い人、注射が苦手な人は珍しくありません。インフルエンザの予防接種など、本当は受けたいけど注射が苦手でパスしているという方もいらっしゃると思います。注射で痛い思い...続きを読む
不安が強すぎる時は、神経科(精神科)で相談! 試験前に強烈な不安に襲われたら
ガイド記事中嶋 泰憲▼試験前の不安は気分転換で解消!でも、不安が強すぎる場合は…皆さんは試験前に、緊張したり、不安になった経験はありますか?試験前の不安を軽減するには、十分睡眠を取り、栄養をとって、定期的にエクササイズや散歩などをして、気分転換をするのが効果的ですが。それでも、不安が強すぎるときは、病的(不安障害)の可...続きを読む
1人でいられない…分離不安障害とは?
ガイド記事中嶋 泰憲小さい子供は母親から離される事に不安を覚えやすいものですが、不安症状が過度になると治療が必要な場合があります子供の頃、一人で留守番をした事はなかったですか?急な両親の外出、病気で入院など親から離れて一人で過ごす事はなかなか辛い体験です。子供が両親や家から離れる時に覚える不安は分離不安と言い、誰でも経...続きを読む
部屋がいつも散らかっている…その原因は?
ガイド記事中嶋 泰憲きれい好きになってしまった原因の一つとして、18ヶ月~3歳頃までのトイレ訓練の時期に排泄の欲求を我慢し過ぎたという事があります人の性格には個人差がありますが、自分がもしも、物事に几帳面で約束の時間を必ず守る人だったら、物事にルーズで約束を平気ですっぽかす人の事はなかなか理解しにくいかも知れません。三...続きを読む
【強迫神経症】強迫神経症の治療 強迫観念に負けない!
ガイド記事中嶋 泰憲『強迫神経症の背景には、脳の神経科学的なバランスの崩れがあり、心が強迫的になっている時は、脳内物質のセロトニンが足りないと考えられています。』強迫神経症過去2回にわたり、強迫神経症について取り上げました。=強迫神経症の具体的な事例=・バイ菌を恐れた大富豪・手洗いせずには、いられない戸締りの確認、手洗...続きを読む
【心の病気の症状】強迫観念 手洗いせずには、いられない
ガイド記事中嶋 泰憲強迫観念に囚われたら唐突ですが、強迫的な考えに囚われて行動してしまった事はございませんか?・近頃、物騒なので、ドアに鍵を一つ付け足したものの、不安で、もう一つ…、という内に、何個も鍵を取り付けてしまった。・「痩せなくては」と、ダイエット食品を試しても、今一つ満足できず、次から次へと試してしまった。・...続きを読む
【心の病気の症状】病気に対する強すぎる不安 病気でないか心配でたまらない
ガイド記事中嶋 泰憲体の症状に対する不安が強すぎることはありますか?『心気症では体の症状を最悪に解釈してしまいます。』今回は体の症状を最悪に解釈してしまう「心気症」についてのお話です。最近、疲れやすく、おなかが痛むとしたら、・かぜをひいてしまった。・食べ物にあたったかも。などと思うのが一般的でしょう。しかし、仮にこの症...続きを読む
テレビ、ネット、雑誌…自分の個人情報が漏れている?
ガイド記事中嶋 泰憲個人情報が外部に漏れていないか、不安を覚えやすい、ご時勢ですが、場合によっては、心の病気に近くなっている可能性もある事には、ご注意を!個人情報の管理への意識が、かつて無いほど高まっている、このご時勢では、「もしも、自分のクレジットカード番号がネットに流出してしまい、経済的被害を被ってしまったらどうし...続きを読む