社会保険労務士試験
社会保険労務士とは
社会保険労務士の資格や仕事について、また、この資格の魅力など、基本情報をご紹介いたします。
記事一覧
開業社労士の業務を知ろう「労務相談」
ガイド記事長友 秀樹労務相談業務とは?メンタルヘルスやセクハラ・パワハラ問題、名ばかり管理職、問題社員への対応、事業縮小に伴うリストラ、労働基準監督署の臨検監督……。昨今、企業を取り巻く人事・労務の問題は、多様化・複雑化の一途をたどっています。また、インターネットの普及に伴い、労働者が気軽に法令等の情報を入手できる環境...続きを読む
開業社労士の業務を知ろう「助成金申請」
ガイド記事長友 秀樹助成金申請業務とは?開業社労士の重要な営業ツールの一つに、助成金申請業務があります。一口に助成金といっても、雇用保険関連の助成金や、国の機関・都道府県等が実施している創業支援等の補助金などがありますので、人によって認識が異なるかもしれません。もちろん、我々、社会保険労務士が専門業務として扱うのは、雇...続きを読む
開業社労士の業務を知ろう「労働・社会保険手続き」
ガイド記事長友 秀樹労働・社会保険手続き業務とは?社会保険労務士として開業した場合、最も基本的な業務として行うことになるのが「労働・社会保険手続き」と言えるでしょう。労働・社会保険関係の手続や法定3帳簿(労働者名簿・出勤簿・賃金台帳)の作成は手間がかかり複雑なので、企業にとってその作業は負担です。特に自社では十分な専任...続きを読む
開業社労士の業務を知ろう「就業規則」
ガイド記事長友 秀樹就業規則の作成・届出業務とは?従業員数10名以上で作成義務開業社労士の業務の一つとして、「就業規則の作成(現行規程の見直しを含む)・届出」があります。就業規則とは、会社の労働時間・休日・賃金などの労働条件や、労働者が就労にあたって守らなければならない服務規律などについて、具体的に定めた規程です。労働...続きを読む
イクメンでもできる社労士独立後の1日の仕事
ガイド記事長友 秀樹私の1日の特徴今回は開業社労士の1日の仕事の流れを、私の標準的なパターンを例にしてご紹介いたします。私の開業年は2012年ですので、本原稿執筆時点で1年を少し経過したところになります。従業員はおりませんので、私1人で東京・池袋に事務所を構えています。私のように開業したばかりの社労士は、まだまだ1人で...続きを読む
「社労士のダブルライセンス」は売上増につながるか?
ガイド記事長友 秀樹行政書士とのダブルライセンス社労士のダブルライセンスとして、最も相性が良いとされるのは行政書士でしょう。社労士制度が発足した昭和40年代は、経過措置として行政書士は試験なしで社労士資格を取れたそうで、ベテランの社労士には行政書士も持っている方が結構います。また、かつて行政書士試験は今より易しかったこ...続きを読む
社労士にダブルライセンスは必要か
ガイド記事長友 秀樹社労士が取るダブルライセンスと言えばダブルライセンスにメリットは?社労士が持っているダブルライセンスといえば、中小企業診断士や行政書士、ファイナンシャル・プランナーなどが挙げられます。他にも産業カウンセラーや年金アドバイザーなどを取っているという社労士もよく聞きます。確かに、複数の資格を有効活用して...続きを読む
合格後の社労士資格の活かし方【女性の独立・開業】
ガイド記事長友 秀樹女性ならではの長所を活かす!合格者の男女比率(平成26年試験結果)社労士試験の合格者の中で女性が占める割合は約3分の1となっていますが、女性の場合、勤務登録する方が多いため、開業社労士の中での割合となると1~2割程度です。しかし、他の士業、例えば弁護士や税理士、司法書士などと比べると、これでも割合が...続きを読む
合格後の社労士資格の活かし方【50代~60代、定年後】
ガイド記事長友 秀樹50代以上の開業社労士の長所・短所年齢階層別割合(平成26年度)社労士試験の合格者の中で、年齢が50代以上の方の割合は、約4分の1を占めています。社労士試験はどちらかというと暗記型の試験であり、その点では若い方に比べると不利なはずですが、50代以上の方でも社労士試験にチャレンジされている方は大勢いら...続きを読む
合格後の社労士資格の活かし方【30代後半~40代】
ガイド記事長友 秀樹中堅開業社労士の長所・短所年齢階層別割合(平成26年度)社労士試験の合格者の中で、年齢が30代後半から40代の方の割合は、おおむね5割程度となっており、多くの割合を占めています。新規に開業する年代としても、この年代の方が最も多いのではないでしょうか。30代後半から40代の方には、一般に下記のような長...続きを読む