宝塚ファン
宝塚歌劇入門編(5ページ目)
宝塚歌劇団を楽しむために、知っておきたい基礎知識を解説します。
記事一覧
宝塚ファンの愛読書『歌劇』の魅力
ガイド記事桜木 星子宝塚ファンの愛読書、月刊誌『歌劇』が、2009年1月号で創刊1000号を迎えました。創刊は1918年(大正7年)8月。宝塚少女歌劇が第一回公演を行ったのが1914年ですから「宝塚と言えば!」と称されるレビューやラインダンス、大階段やシャンシャンよりも古くから『歌劇』は存在し、今年創立95年の宝塚歌劇...続きを読む
ファンの必携Mook「宝塚おとめ」
ガイド記事桜木 星子宝塚ファンの方ならきっとお持ちでしょう、「宝塚おとめ」。宝塚歌劇団生徒全員の写真とプロフィールが掲載されているB5サイズのムックで、毎年4月に発行されます。写真は、黒の紋付を着た上半身のカラー写真。研8以上の生徒は、プロマイド用の扮装写真も載っています。2010年度版表紙:花組真飛聖(C)阪急コミュ...続きを読む
宝塚の「緑の袴」……お正月行事の拝賀式
ガイド記事桜木 星子<目次>宝塚の「緑の袴」お正月行事の拝賀式に出席するのは?お正月公演組は結構大変?宝塚の「緑の袴」宝塚の「緑の袴」毎年元旦に宝塚歌劇団では拝賀式というお正月行事が行われます。場所は宝塚大劇場に隣接する宝塚歌劇団内にて。これに出席するタカラジェンヌ――宝塚歌劇団生徒たちは、黒の紋付の着物に宝塚のシンボ...続きを読む
愛知万博にちなみ… タカラジェンヌと万国博覧会
ガイド記事桜木 星子3月25日より、2005年日本国際博覧会、通称・愛知万博が開催されていますね。いえいえ今回は、今から35年前、1970年に開催された万国博覧会での宝塚歌劇のお話です。宝塚にほど近い大阪千里で開催された大阪万博に、宝塚歌劇は大きく関わりました。万博会場でのイベントの演出や出演、万博にちなんだ作品の上演...続きを読む
手塚治虫と宝塚歌劇
ガイド記事桜木 星子日本の漫画界を進化させたマンガの神様――手塚治虫。ここでは手塚治虫さんと宝塚歌劇のつながりをお話します。1928年、大阪府豊中市で生まれた手塚治虫さんは、1933年から1952年まで兵庫県宝塚市(当時は川辺郡小浜村鍋野)で過ごしました。宝塚大劇場や宝塚ホテルなどモダンな建物や温泉街もあった当時の宝塚...続きを読む
宝塚テキ Word
ガイド記事桜木 星子宝塚テキWord――宝塚の業界用語。ファンの方、特にファン歴が長かったり特定の生徒さんのファンクラブに入っている方などは、生徒でさえ知らないような宝塚テキWordをお使いになる。しかしここでは、せっかく私がガイドをさせていただいているのですから、生徒やスタッフが使う宝塚テキWordをちらっとご紹介し...続きを読む