野球
WBC 最新コラム
WBCに関する最新コラムを、スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績を持つ瀬戸口仁氏が熱く、鋭く執筆します。
記事一覧
WBC、初優勝を果たしたドミニカ共和国
ガイド記事瀬戸口 仁MVPとなったロビンソン・カノ内野手WBCはドミニカ共和国がプエルトリコを下して初優勝となった3月19日(日本時間20日)に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝は、ドミニカ共和国がプエルトリコを3対0で下して初優勝。1次ラウンドから8戦全勝で頂点に上り詰めた。MVPには大会最多の...続きを読む
WBC連覇。目を引く原監督の柔軟性
ガイド記事瀬戸口 仁それぞれの選手が果たした役割の集積が「勝利」延長戦になった韓国戦、重責を振り払い結果を残したダルビッシュ有。メジャーが見えたか日本がWBC連覇を果たした。星野ジャパンが原ジャパンに変わり、ネーミングが「侍ジャパン」と発表された時、違和感を覚えたのは私だけではなかったと思うが、試合を重ねるごとにそのネ...続きを読む
ドミニカ強烈…WBC1次登録メンバー徹底分析
ガイド記事瀬戸口 仁ドミニカ打線は掟破り高く評価されているダルビッシュ有。WBCでの活躍が今後の飛躍の鍵となりそう3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の1次登録メンバーが発表されたが、その打線がまさに“掟破り”になりそうなのがドミニカ共和国だ。また、投手力としては、ベネズエラと日本が安定度あり。現...続きを読む
WBC監督選考で一石投じたイチローの思い
ガイド記事瀬戸口 仁イチロー、監督問題に一石を投じるWBC監督問題で一石投じたイチロー。何かしらの影響力を発揮するかそろそろイチローの“出番”かと思っていた。来年2009年3月の第2回ワールドベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督選考問題。メンバーに選ばれてもいないのに口出しはしない主義だったマリナーズ・イチ...続きを読む
WBCコーチ適任者、野茂英雄と清原和博
ガイド記事瀬戸口 仁やはりWBC監督は王貞治が適任か引退を表明した王貞治氏。WBC監督への期待が高まるが……来年2009年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督が決まらない。加藤コミッショナーは、10月いっぱいには決めることを明言しているが、時間的な余裕はあまりない。アッという間に時間...続きを読む
日本を苦しめたキューバ野球の「底力」
ガイド記事コモエスタ 坂本第一回WBC決勝戦で日本と対戦したキューバ代表。「アマ最強」と言われ続け、この試合でも最後まで日本を苦しめ続けたキューバの「野球力」の正体を探る。キューバに対する二つの誤解これまで数々の国際大会で優勝を重ねてきたキューバ代表チームは、「アマチュア最強軍団」と呼ばれている。特にここ数年の世界大会では、...続きを読む