サッカー日本代表 最新コラム

今年注目すべき、7人の日本人選手を紹介する。2016年の日本サッカー界は、1月12日から中東カタールの首都・ドーハで行われるリオ五輪アジア最終予選で幕を開ける（日本の初戦は13日）。五輪は23歳以下の選手でチームが編成されるため、日本代表ではなくU-23（23歳以下）日本代表が出場する。最終予選には...続きを読む

下部組織出身選手は多いのか？日本代表の経歴を振り返ると、興味深いデータが見えてきた。プロ野球のドラフト会議でプロチームに指名されるのは、高校と大学の卒業を控えた学生、社会人野球でプレーするノンプロの選手がほぼすべてを占めている。Jリーグは違う。アカデミーと呼ばれる下部組織の保有がチームに義務づけられ...続きを読む

ハリルホジッチはメンバーを固定しているのか？過去の代表監督と比べて、ハリルジャパンの現状は？10月13日に行われたイランとのテストマッチで、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督（63歳）は日本代表監督として11試合を終えた。ここまでの成績は6勝4分1敗である。歴代の監督はどうだっただろうか。2002年の日...続きを読む

W杯2次予選突破は確実のはずが…日本代表にいま必要な、攻めの形とは？2018年ロシアW杯アジア2次予選は、「39」の参加チームを8つのグループに分けて争われる。最終予選へ進出できるのは、各グループの首位チームと2位チームのなかで成績上位の4チームだ。最低でも2位以内に入らなければ、ロシアW杯への道が...続きを読む

気になるFWの顔ぶれ9月3日のカンボジア戦、同8日のアフガニスタン戦に向けて、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督（63歳）はすでに23人のメンバーを発表している。ポジションごとの内訳はゴールキーパー（GK）が3人、ディフェンダー（DF）が8人、ミッドフィルダー（MF）が6人、フォワード（FW）...続きを読む

「3試合に1点」で信頼を勝ち取るストライカーのノルマは、2ケタ得点である。実績十分の選手の10ゴールと、プロ1年目の選手の10ゴールでは意味合いが異なるものの、前者も「最低限の仕事はした」という評価を与えられる。ドイツ・ブンデスリーガ、日本のＪリーグは、18チームによる2回戦総当たりで争われる。1チ...続きを読む

J1の上位がチームの7割を占める東アジアカップは2年に1度開催され、今回は日本、韓国、中国、北朝鮮が総当たりのリーグ戦で順位を争う。中国・武漢を舞台とする大会は男女同時開催で、女子は『なでしこジャパン』が出場する。もっとも、先のW杯に出場した宮間あや（30歳）らの主力メンバーには、休養が与えられてい...続きを読む

”なでしこ歴10年”の佐々木監督なでしこジャパンの佐々木則夫監督（57歳）は、2006年から女子サッカーの強化に携わっている。2006年1月になでしこジャパンのコーチに就任し、並行してU-16（16歳以下）日本代表の監督となる。2007年1月からは、U-16ではなくU-19（19歳以下）女子代表監督...続きを読む

医学の進歩と個々の経験が選手寿命をのばすサッカー選手の選手寿命は以前と比べて明らかに長くなった。サッカー選手で寿命の長い選手と言えば、誰もが思い浮かべるのはカズこと三浦知良だろう。48歳となったいまも、J2リーグの横浜FCに在籍する。今シーズンはすでにリーグ戦で2ゴールをあげるなど、コンディションの...続きを読む

Ｗ杯の前哨戦で不安を露呈W杯を前に苦戦が続いているなでしこジャパン・2011年の女子W杯で初優勝を飾ったなでしこジャパンは、翌12年のロンドン五輪でも銀メダルを獲得した。今回の女子W杯の予選を兼ねた昨年5月のアジアカップでは、中国やオーストラリアを破って初優勝を飾るとともに、6大会連続の女子W杯出場...続きを読む