落語
落語関連情報(3ページ目)
落語入門から、通も見逃せない話題まで、落語のあらゆる情報をお届けします。落語の奥深さに触れてください。
記事一覧
いよいよ開幕!高崎まちなか寄席
ガイド記事清水 篤司高崎まちなか寄席とは?こちらが会場となる、高崎扇亭。住所は群馬県高崎市鞘町73JR高崎駅西口より徒歩10分主旨は「見て、来て、美しく、楽しい街、高崎」をコンセプトに緑化フェア期間中に、ここ最近ブームとなっている落語を中心とした寄席芸能を生で気軽に楽しんでもらうという企画です。出演者は落語ファンも唸る...続きを読む
落語の枕(まくら)とは?役割や演目、始まり方を予想する楽しみ方
ガイド記事清水 篤司<目次>落語の枕(まくら)とは?演目に関連する話題をする落語の枕(まくら)は演目の予備知識を解説する役割も前座の与太郎噺枕(まくら)で落語の演目が予想できる?落語の枕(まくら)を楽しむ落語の枕(まくら)とは?演目に関連する話題をする落語のおもしろさ落語には、本編に入る前におこなう「まくら(枕)」とい...続きを読む
地方初の落語イベント「高崎まちなか寄席」
ガイド記事清水 篤司第25回全国都市緑化ぐんまフェアとは?第25回全国都市緑化ぐんまフェア高崎会場の詳しい案内はコチラの公式ページをご覧下さい全国都市緑化フェアは、都市緑化の意識向上と知識の広がりを主旨とした、緑のあるまちづくりを目的として、昭和58年から毎年全国各地で開催されている花と緑の祭典です。昨年は千葉県の船橋...続きを読む
禁断の噺家「快楽亭ブラック」
ガイド記事清水 篤司初代快楽亭ブラック『決定版快楽亭ブラック伝』(恒文社)明治から大正にかけて活躍した伝説の噺家、初代快楽亭ブラックの波乱万丈の生涯を当時の落語を中心とした芸能史を楽しめる一冊初代は明治時代に実在した、イギリス国籍の噺家。本名はヘンリー・ジェイムズ・ブラックといい、『ジャパン・ヘラルド』の記者である父と...続きを読む
「子別れ(子は鎹)下」について…泣ける落語の注目ポイントを解説
ガイド記事清水 篤司<目次>滑稽噺だけが落語じゃない!落語の醍醐味、大ネタ人情噺「子別れ(子は鎹)下」は親子の情を描く場面は、とある長屋から始まります元女房と子どもが苦労している現実を知る一番の泣かせどころは「子どもを叱るシーン」ハッピーエンドが予想されるクライマックスへ滑稽噺だけが落語じゃない!落語会や寄席では、笑い...続きを読む
噺家が手ぬぐいを持っているのはなぜ?噺家について知ろう
ガイド記事清水 篤司噺家にとって手ぬぐいは欠かせないアイテム!<目次>噺家の符丁で手ぬぐいは「曼荼羅」実用品として使う「手ぬぐい」さりげなく使う小道具「手ぬぐい」「手ぬぐい」=紙入れ(財布)もしくは手紙落語の主役になる「財布」や「手紙」噺家の名詞代わりでもある手ぬぐい噺家の符丁で手ぬぐいは「曼荼羅」初寄席のときに舞台か...続きを読む
落語を習うには? 落語の教室・身につける方法
ガイド記事清水 篤司<目次>落語を習うには?落語は一般にも定着してきた落語ブームを引っ張ているのは団塊の世代これから趣味として習うにはうってつけの落語噺家になる教科書や学校はないネットで落語教室を探して習うご近所の落語教室を探して習う自己流、独学で落語を習得プロの噺家に直接稽古を付けてもらう落語を習うには?落語は一般に...続きを読む
噺家の「扇子」は見立て道具!その使い方とは
ガイド記事清水 篤司噺家の必須アイテム……高座扇子と夏扇子の違い「扇子」は噺家の必須アイテムこれが噺家が通常使う高座扇子。骨の数は15本で骨の間隔が広く、広げにくく、仰ぎづらい。しかし、頑丈な作りですので、儀式、演壇、演舞等の小道具として利用噺家が使用する扇子は「高座扇子」といい、私たちが普段使う夏扇子より大きめの7寸...続きを読む
初寄席興行で芸人100人を見る方法
ガイド記事清水 篤司初寄席は顔見世興行「笑う門には福来る」といいます。初詣の帰りに寄席で笑い始めなんていかがでしょうか?お正月の寄席は高座の様子もいつもとは打って変わって賑やか(鏡餅、お飾り、門松等が飾られている)でおめでたい雰囲気を盛り上げてくれます。また、通常寄席の番組は一ヶ月を10日ごとに区切り、1~10日までを...続きを読む
冬に聞きたい落語……落語は四季で楽しむ
ガイド記事清水 篤司冬に聞きたい落語!日本の四季を楽しもう冬におすすめの落語日本の伝統芸能である古典落語は、日本の四季を噺の中に織り込んでいる演目が数多くあります。噺の中に季節感を織り込むことによって、観客に情景を創造しやすくする効果があるからだと思います。「深々と雪の降る大晦日の晩」(福禄寿)とか「夏の暑い盛り、浅草...続きを読む