初寄席は顔見世興行

「笑う門には福来る」といいます。初詣の帰りに寄席で笑い始めなんていかがでしょうか?
お正月の寄席は高座の様子もいつもとは打って変わって賑やか(鏡餅、お飾り、門松等が飾られている)でおめでたい雰囲気を盛り上げてくれます。

また、通常寄席の番組は一ヶ月を10日ごとに区切り、1~10日までを上席(かみせき)、11~20日までを中席(なかせき)、21~月末日までを下席(しもせき)と呼んでおります。

しかし、一月だけはその呼び名から特別です。
1~10日までを初席(はつせき)
11~20日までを二之席(にのせき)
21~月末日までを下席(しもせき)←ここだけはいつもと同じ

特に初席(1/1~10)は顔見世興行といって、噺家のほとんどがこの初寄席の期間中に出演します。多くの芸人が出演しますので、通常の2部構成(昼席と夜席)では時間が足りないのでほとんどの寄席が3~4部構成となっています。

また、主任(トリ)以外の出演者以外の持ち時間は5分程度(時間が押していると数十秒)と短かく物足りないのですが、各部には20人くらいの芸人が出演しますので、数十人の以上の芸人を一気に見れます。

お正月は定席以外でも、初寄席興行をおこないますので、上手に時間調整をすれば一日に100人近くの芸人を生で見ることができるはず。そこで、初寄席でどうすれば? 一日に100人の芸人を見れるかを、ご紹介いたします。名づけて、「初席で100人の芸人を見る方法」。


【関連リンク】
・ガイドサイトINDEX:寄席に行く各寄席の公式ホームページ情報

次ページ初寄席で100人の芸人を見る方法を紹介します。