ドラマ
ドラマ関連情報(17ページ目)
日本で放映されるドラマに関する情報を集めています。
記事一覧
主演・池脇千鶴と脚本・西荻弓絵という選択 2001年下期連続テレビ小説二題
ガイド記事黒田 昭彦2001年10月からのNHK連続テレビ小説『ほんまもん』のスタッフ、キャストが発表されました。西荻弓絵のオリジナル脚本、和歌山県熊野地方出身で料理人をめざすヒロインに池脇千鶴、それから父親:根津甚八、母親:風吹ジュン、祖父:佐藤慶、祖母:小林千登勢、伯母:小林幸子、人生の師匠の尼僧:野際陽子、友人:...続きを読む
連続ドラマに出続け6年3ヶ月 内藤剛志記録ついにストップ
ガイド記事黒田 昭彦俳優・内藤剛志は一つの記録を持っています。それは連続ドラマに95年から6年3カ月にわたって切れ目なく連続ドラマに出演し続けたという記録です。その内訳は以下の通り。1995年1月4月7月10月味いちもんめ家なき子カケオチのススメ人生は上々だ1996年1月4月7月10月味いちもんめ2竜馬におまかせ真昼の...続きを読む
テレビ映画とビデオドラマ
ガイド記事黒田 昭彦テレビドラマは作り方で大きくふたつに分けられます。フィルムで撮影する“テレビ映画”とビデオで収録する“ビデオドラマ”です。視聴者にとっての主な違いは見た目で、テレビ映画はざらざらした画面で、ビデオドラマはクリアな感じですね。テレビ映画は東映などの映画系の制作会社がそのノウハウをいかしてつくってきたも...続きを読む
過激に走らないか? 『S.O.S.』
ガイド記事黒田 昭彦ここ数年の野島伸司脚本作品は、過激すぎる表現で賛否両論わかれていましたが『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』は、ちょっと違います。初回こそ、滝沢くんをいじめる、下着泥棒させる、ついにはキレてナイフを振り回させるなどありましたけど、その後は「片思い」をテーマに少女マンガ的に進んでいます。野島脚本...続きを読む
世の中、銭ですなぁ
ガイド記事黒田 昭彦1月からのドラマで目をひくのが、金銭がらみのドラマが3作あることです。『お前の諭吉が泣いている』、『カバチタレ』、それに『バブル』――。『お前の諭吉が泣いている』は経営不振の私立高校の再建を新理事長(国分太一)が伝説の経理マン、ケッペキ(東山紀之)に託すというもので、レストランの建て直しを新オーナー...続きを読む
『少年ドラマシリーズ』復刻
ガイド記事黒田 昭彦1972年から83年にかけてNHKで放送された『少年ドラマシリーズ』。その名の通り少年少女向けのドラマシリーズです。その中でも筒井康隆、眉村卓、光瀬龍など一流のSF作家の作品を原作にした『タイムトラベラー』『なぞの転校生』『未来からの挑戦』『幕末未来人』といったSFドラマは少年たちの心をとらえ、影響...続きを読む
田中好子さん追悼&母の日特集 NEXT母親役を探せ
ガイド記事黒田 昭彦田中好子さんが亡くなられました。一連の追悼報道の中で業績として語られたのは大きく三つありました。キャンディーズ時代、映画『黒い雨』主演、そして近年の母親役としての活躍です。ドラマの中の母親役については、以前にガイド記事「オフクロからハハー呼び方で中身も変わる」でその歴史を分析しました。そのとき、現在...続きを読む
女三人寄れば結婚前に立てこもる
ガイド記事黒田 昭彦連続テレビ小説『おひさま』、第2~6週の女学校編は陽子(井上真央)と親友の育子(満島ひかり)・真知子(マイコ)の三人娘中心で明るい青春時代を描いています。見ていると同じ岡田恵和脚本の『彼女たちの時代』(99,フジ)を思い出します。『彼女たちの時代』は三人の女性(深津絵里、水野美紀、中山忍)が仕事に恋...続きを読む
スクープ二題:大河『八重の桜』正式発表、朝ドラは?
ガイド記事黒田 昭彦NHKの大河ドラマと連続テレビ小説・朝ドラについて最近スクープが続きました。まず6月12日の朝日新聞。2013年度の大河ドラマの主人公を新島八重に決めたというもの。新島八重は会津、いまの福島県生まれ。実家の山本家は『風林火山』の主人公・山本勘助の流れを組み、父は会津藩砲術師範。自身も会津若松城籠城戦...続きを読む
マルモのおきて:主題歌ダンスはウマイよりユルイ
ガイド記事黒田 昭彦『マルモのおきて』が好調です。裏番組が春ドラマの大本命『JIN-仁-』があるため事前予想は悲観的でしたが始まってみると尻上がりに好調、『JIN』を追撃、肉薄しています。仁・マルモ視聴率推移好調の理由の一番はもちろん子役の二人。昨年『Mother』で注目された芦田愛菜は阿部サダヲと並ぶダブル主演であり...続きを読む