ステーショナリー・文房具
長く使いたい万年筆(2ページ目)
一生使いたい万年筆をはじめ、初心者にも安心な万年筆など幅広く紹介します。
記事一覧
カラーインクが存分に楽しめる万年筆キット
ガイド記事土橋 正普段はなかなか見ることのできない機械の中身、その構造が見えるというのは、とても心躍るものがある。例えば、腕時計のムーブメントがカチカチと動いているのが見えるスケルトンモデルがその代表例だろう。モンテベルデアーティスタ万年筆万年筆においても、その流れはあるようで、各社から中身の見えるスケルトンモデルが...続きを読む
ストーリーがある万年筆を所有する
ガイド記事土橋 正ストーリーも味わえる万年筆武士に刀があるように、ビジネスマンがここぞの商談のときなどに使うのがペンだろう。とりわけ、万年筆は特別な存在で、商談や会議の時にさりげなく取り出しサラサラと書き出せばきっと注目の的になるに違いない。万年筆を持つということは、きっと他の人とは違うペンを持ちたいという気持も心の...続きを読む
復活を遂げた万年筆ブランド コンクリン
ガイド記事土橋 正知る人ぞ知るブランド、コンクリンコンクリン社は1898年アメリカで創業し、万年筆の黄金時代に革新的なペンを作り出し、一時代を築いたブランドのひとつだ。しかし、その後アメリカで巻き起こった大恐慌の影響を受けて、いっときはシカゴのシンジケートの手に渡るなどして、最終的に1955年幕を閉じるという悲運な運...続きを読む
超極細な文字が書ける万年筆「細美研ぎ」
ガイド記事土橋 正先日セーラー万年筆の方から、超極細万年筆「細美研ぎ(さいびとぎ)」の発表会を行うので、ぜひ来ませんか?というお知らせをいただいた。最近、文具業界ではゲルインクボールペンの極細開発競争もあり、その流れはいよいよ万年筆にまできたのか、という印象を受けた。私としては、万年筆は中字や太字の方が万年筆らしい滑...続きを読む
シンプルなのにインパクトのある無印万年筆
ガイド記事土橋 正無印良品のステーショナリーは、値段もお手頃で、文字通りロゴも何もない無印な外観がとても魅力的。必要なものだけを残し、後はごっそりとそぎ落としたようなシンプルなデザインは、文具の専門のメーカーのものとはちょっと違う独特な存在感・魅力にあふれている。無印良品アクリル万年筆2,100円つい先日ふらりと地元...続きを読む
万年筆のペン先が繰出される驚きのギミック
ガイド記事土橋 正スティピュラダヴィンチ万年筆万年筆にはキャップがつきものだ。これには、ちゃんと理由があって、万年筆の命であるペン先を保護するということと、ペン先のインクが乾かないようにするということからなのだ。このほどイタリアのペンブランド、スティピュラからキャップを持たない万年筆「ダヴィンチ」がお目見えした。キャ...続きを読む
老舗万年筆ブランド ペリカンが作った子供用万年筆 ドイツの子供向け万年筆
ガイド記事土橋 正ペリカンペリカノジュニア万年筆私たち日本人は、小学校で初めて書き方を習う時に使うのは、Bや2Bといったちょっと柔らかめの「書き方鉛筆」。だれしも、これで書き方の基本を習ったことだろう。そして、ドイツでは、さすがペリカンやモンブランを生み出した国だけあって、小学校では万年筆を使って書き方を覚えるという...続きを読む
モンブラン マイスターシュテュック万年筆146 ここぞの時に使いたい万年筆
ガイド記事土橋 正男の“三種の神器”■モンブランマイスターシュテュック146男の三種の神器というものがある。1人前の男として持つべきものということで、その三種とは、時計、ライターそして万年筆だ。昔は、時計がオメガで、ライターがロンソン、万年筆はパーカーと言われていた。今では、時計=ロレックス、ライター=ダンヒル、万年...続きを読む
キャップのないノック式の万年筆 キャップレス 片手で万年筆を操る楽しさ
ガイド記事土橋 正■パイロットキャップレス万年筆万年筆と言うと、手紙や原稿を書いたりと、ちょっとかしこまった時に書くものという印象がある。確かにそれは万年筆ならではの魅力だと思う。しかしながら、ビジネスシーンでポケットから取り出して、さっと書くという点においては、ボールペンにはちょっとかなわない。万年筆は構造上、キャ...続きを読む
万年筆の洗い方・手入れ!簡単なメンテナンス方法
ガイド記事土橋 正万年筆の洗い方や必要な道具とは?久しぶりに使う時のためにも万年筆のメンテナンスはきちんとしていますか?入学祝いや社会人になった時などに万年筆をプレゼントされ、はじめのうちは使っていたけれど、いつしか使うことも少なくなり、引き出しの肥やしになっているという方は意外に多いのではないでしょうか。そうした万...続きを読む