国産車
国産車関連情報(11ページ目)
高速道路やガソリンの料金、エコカー減税に運転マナーなど、車に関する様々な情報をお届けします。
記事一覧
スライドドアの話
ガイド記事川島 茂夫噂のホンダの上級ミニバンの登場まで、しばらく時間が掛かりそうだし、他に目立って採り上げたい車種もないので、今回はミニバンでは選びでちょっと気になるスライドドアの話をしてみたい。スライドドアは1BOX型ミニバンでは常識。ステーションワゴン型でもリバティやMPV、プレサージュ、シエンタなどに採用されてい...続きを読む
「役人の仕事」を鵜呑みにしてはいけません。 自動車アセスメントにもの申す!
ガイド記事国沢 光宏一般的に「雨の日は制動距離が1,5倍になる」と言われる。大阪府警のHPでも「時速40kmからブレーキをかけた場合、乾燥した路面ならブレーキを踏んでから約22mで制止できるが、雨天時は約33m走らないと止まらない」とあった。しかし!国交省の外郭団体による『自動車アセスメント』のデータを見ると、トヨタ・...続きを読む
【ガイドが独断で選ぶ今年のベスト車】 ベスト車はレガシィとプリウス
ガイド記事国沢 光宏日本カー・オブ・ザ・イヤー選びの際の点数はレガシィ10点のプリウス8点とした。これ、レギュレーションによって「必ず1車に10点を入れる。そして10点は1車のみ」と決まっているためであり、もし2車に10点を入れられるなら同点にしたと思う。こう書くと「10点は他のクルマに入れ、例えば6点ずつの同点とすれ...続きを読む
冬眠に入るガソリン直噴
ガイド記事川島 茂夫ちょっと前までガソリン直噴(GDI)をメインエンジンとしていたミツビシも、最近登場したクルマには標準的な燃焼方式のエンジンを採用している。その最大の理由は環境性能にある。ガソリン直噴は熱として逃げるエネルギーを減らして燃費や動力性能が向上するのが特徴。燃費の面から環境性能に優れたエンジンとして脚光を...続きを読む
MDX4WDシステム解説 MDXの独創4WDシステム
ガイド記事川島 茂夫MDXの4WDシステ(VTM-4)は、かなり変則的である。何とセンターデフギアもなければ、リヤデフギアもないのである。ちょっと見には、これで大丈夫なのといいたくなるほどだ。ふつうの乗用車は4輪のうち、前後いずれかの2輪を駆動する。対して、4WDは4輪すべてを駆動する。そのためAWD(全輪駆動)とも言...続きを読む
リミテッドスリップデフの解説 LSDも種類で得手不得手がある
ガイド記事川島 茂夫同車軸にある車輪の回転数の差を吸収するのがデフレンシャル・ギアである。ただ、デフギアは反力の小さいほうに駆動力を多く伝えるという欠点もある。つまり、片輪が滑りやすい路面に乗ってスリップすると、スリップしているほうの車輪にどんどんパワーが伝達されてしまう。そうなれば片輪ばかり激しく空回りするだけで、ク...続きを読む
MDX試乗 高いか安いかMDX
ガイド記事川島 茂夫北米のプレミアムSUV市場の盛り上がりは大したものである。高級高性能にエスカレートするばかりだ。北米ホンダが開発したMDXもまた北米プレミアムSUV市場をターゲットにしたモデルである。3.5LのV6を搭載するゆったりサイズのボディ。FFベースの4WDを採用し、4WDシステムには新開発の電子制御フルタ...続きを読む
サーフ試乗01 切れ味鋭いサーフの走り
ガイド記事川島 茂夫紹介記事でも述べたが、新型サーフはプラドの姉妹車である。走行メカや各種チューニングをプラドに準じさせることも可能である。というよりも、姉妹車は大同小異でまとめるのが一般的である。しかし、サーフの走りはプラドと意図的に明確な違いが与えられている。プラドはランクル(ランドクルーザー)という伝統的な国産オ...続きを読む
2002-2003日本カー・オブ・ザ・イヤーはアコードに! カー・オブ・ザ・イヤー決定!
ガイド記事国沢 光宏今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは開票するまで行方が読めないと言う展開となり、27点差という僅差でフェアレディZをリードした『アコード/アコードワゴン』に決定した。どういった流れでアコード/アコードワゴンが受賞したのか紹介しよう。御存知の方も多いだろうけれど、日本のカーオブザイヤー(以下COTYと略...続きを読む
街乗りにも使えるミニバンは?
ガイド記事川島 茂夫ニーズから見た乗用車の基本といえばファミリーカーである。一昔前ならばセダンがその地位にいたわけだが、今やセダン以上にファミリーカーの象徴となっているのがミニバンである。沢山の人や荷物が積めれば便利なのは当然である。もちろん、それには走行性能や経済性での犠牲も伴うのだが、そういった部分も一昔前に比べる...続きを読む