HONDA(ホンダ)
ホンダの車種情報・試乗レビュー(14ページ目)
ホンダの新車情報を紹介。走りの楽しさはもちろん、安全性や環境性能、デザインのディティール、どのグレードがお得なのか。自動車評論家による試乗インプレッションを中心に、ホンダ車を楽しむための情報が満載です。
記事一覧
国産初のプレステージオープンカーを体感! 新型ソアラのダイナミックな走り
ガイド記事河口 まなぶまずはその存在感の大きさに驚き。ついに登場したソアラは、まわりを圧倒するほど目立っていた。ただ勘違いしないでほしいのは、いわゆる「押しの強さ」で目立っているのではなく、これまでにないクオリティ感や上品さ、イイもの感があるからこそ。いかにも高級な雰囲気が遠くからでも分かるほどに漂っていた。近寄って見る...続きを読む
S2000が初のマイナーチェンジ
ガイド記事河口 まなぶまずは変更点を挙げていこう。エクステリアではヘッドランプ内のメッキ処理部分が面積を増やし、これまでとは違う目付きになっているとスグに分かる。そして次に分かるのが、ウインドーフレームがこれまでのブラックからボディ同色に改められた。さらにリア回りではテールランプ内にメッキリングが与えられている……といっ...続きを読む
スケールアップされたエンジンは?シャシーは? 新旧シビックRの走りの違い
ガイド記事河口 まなぶ新型インテグラ・タイプRが登場した時点で既に、新旧2台の間には宿る精神以外は何もかも違っていると分かった。ながら新旧シビック・タイプRの間にもまた、インテグラ・タイプR同様の違いがあることは容易に想像できる。理由は新しいシビックとインテグラが、同じグローバル・コンパクト・プラットフォームを用いている...続きを読む
5月発売予定 最速のNSX、タイプRプロトの試乗に成功! NSXタイプR緊急試乗!
ガイド記事河口 まなぶ正直、かなりビビっていた。なぜなら目の前にあるのは、10年ぶりに復活を果たそうとしている伝説のマシンなのだ。それだけで気持ちは波立つのに、そこにあるのはなんとプロトタイプである。当然世界に1台しかない貴重なもの。価格など付けられる代物ではない。もし価格を付けるとするならば、それは市販車の価格よりもひ...続きを読む
新型に生まれ変わったらタイプRはどう進化したのか? 新旧インテグラタイプR比較
ガイド記事河口 まなぶそこに宿る精神以外は、何もかもが変わった。旧型インテグラ・タイプRと新型インテグラ・タイプRの間には、それほどの差がある。理由は明らかだ。なぜなら基本ボディの成り立ちで考えれば、そこには8年もの差があるからである。自動車において8年といえば、2回のフルモデルチェンジを経てもおかしくないほどの時間であ...続きを読む
新型オデッセイ情報 プロトタイプ試乗!
ガイド記事河口 まなぶミニバンという概念は既に存在していないと思えた。あくまでもドライバーの意志に忠実に反応し、駆け抜けていく1台の新しい乗り物という感覚がそこにあった。鷹栖テストコースで試すことができた新型オデッセイ・プロトタイプは、これまでのどのカテゴリーにも属さないビークルに思えた。従来に比べると圧倒的に背が低くな...続きを読む
マイナーチェンジによって劇的に進化!PART1 豹変したインテグラ タイプS編
ガイド記事河口 まなぶホンダ・インテグラのマイナーチェンジは、一人の男の手に託されることとなった。男の名は、筒井研也氏。肩書きは栃木研究所にあるLPL室の主任研究員、つまりLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー=車両開発のまとめ役)である。失礼を承知の上で、筒井氏にニックネームを付けるならば、まず「マイチェンの魔術師」。...続きを読む
マイナーチェンジによって劇的に進化!PART2 豹変したインテグラ タイプR編
ガイド記事河口 まなぶしかしタイプRの場合は違う。以前から存在するグレードだけに比較して違いがよく分かるのはむしろこちらの方だろう。まずはタイプRもタイプS同様に変更・改良点を広報資料から以下にコピーしたものを見てほしい。○走行性能・サスペンションダンパーオイルシール構造の変更、各部ブッシュ類の硬度ダウン、リアサスペンシ...続きを読む
今年限りで生産が終了するNSXの今後に迫る ホンダNSXの未来 PART2
ガイド記事河口 まなぶNSXにホンダのもの作りへのこだわりを感じるNSXは実に様々なことを僕に教えてくれた。ワインディングを、高速道路を、サーキットを走った時、このクルマがいかに走りを考え尽くして作られたのか、そうした成り立ちを持つのかを教えられた。もちろん走りだけでなく、独自の存在感についても強く教えられた気がする。N...続きを読む
今年限りで生産が終了するNSXの今後に迫る ホンダNSXの未来 PART1
ガイド記事河口 まなぶNSXとの出会い2000年7月12日。僕の手元にある「NSXオーナーズミーティング」の修了証の裏には、その日付が記されている。今から5年前、本来ならばNSXオーナーだけが参加資格を持つオーナーズミーティングに取材で参加させてもらった時のものだ。この時僕は事実上初めてNSXと「出会った」。もちろんそれ...続きを読む