航空券
航空券関連情報(14ページ目)
その他、航空券に関する情報をまとめてご紹介します。
記事一覧
日本最初のパイロットとその愛機
ガイド記事秋本 俊二世界最初のフライトは1903年、ライト兄弟によって実現されたことは有名です。では、日本で最初に飛んだ飛行機については、ご存知ですか?日本での初フライトは、それから7年後の1910(明治43)年10月。当時の陸軍大尉・徳川好敏(1884~1963)らがフランスのアンリ・フォルマン機を操縦して成し遂げま...続きを読む
JSF──最強最後の有人戦闘機
ガイド記事秋本 俊二JSFとは「ジョイント・ストライク・ファイター」の略。F-16、A-6、AV-8B、F-15Eといった現有主力戦闘機の機能を併せ持ち、1機種ですべての作戦に対応できる“統合攻撃戦闘機”です。その開発計画には当初、ボーイング社、ロッキード・マーチン社、マクダネル・ダグラス社、ノースロップ・グラマン社、...続きを読む
これが「B2ステルス爆撃機」だ!
ガイド記事秋本 俊二ステルス戦闘機は1977年、ロッキード社の「スカンクワークス」という軍用機専門の開発チームがつくった戦闘機です。ふつうの飛行機に比べ、まずその形状が大きく異なります。英語でAllFlyingWing──翼しかないことから、日本では「全翼機」と呼ばれています。全翼機は尾翼や胴体をもたないため、空気抵抗...続きを読む
飛行機サイトのメールマガジン
ガイド記事秋本 俊二飛行機サイトのメールマガジンで最新ニュースを知ろう!「飛行機」サイトのニュースレターの特徴は?◆〈CloseUp!〉の更新状況や新たにアップした記事の内容を、誰よりも早くお知らせします。◆その週の出来事やトピックスを取り上げ、詳しいデータや関連情報を入手できる〈おすすめサイト〉にご案内します。◆「コ...続きを読む
“揺れない飛行機”ってホント?
ガイド記事秋本 俊二飛行機の運航にとって「乱気流」は大敵です。上空には目に見えない“立ち入り禁止区域”がいくつも存在することは、以前アップした〈CloseUp!〉記事──「晴れた富士には近づくな!」でも報告しました。乱気流は晴れわたった空でも突然生じることが多く、予測がきわめて難しい。今年5月には、関西空港を発った全日...続きを読む
数字に見る航空機事故の確率
ガイド記事秋本 俊二「コクピットに坐って滑走路から飛び立ってしまうと、ホッとしますよ。これでまた、着陸までのしばらくの間は安全な時間が過ごせるな、と」以前インタビューした東南アジア路線担当のエアラインパイロットが、そんな話をしていました。彼らが不安に思うのは、むしろ空港に着くまでの時間だとか。自宅を出てから空港に到着す...続きを読む
めざせ! エアラインパイロット
ガイド記事秋本 俊二エアラインパイロットになるには二つの道があります。一つは、国土交通省の管轄下にある航空大学校を卒業し、パイロットとして航空会社に入る方法。25歳未満で大学2年修了見込みであることが入学資格となります。航空大での修業期間は2年4カ月。エアラインパイロットをめざす飛行機操縦科学生は4月、8月、12月の3...続きを読む
晴れた富士山はなぜ危険?
ガイド記事秋本 俊二富士山の写真を上空から撮りたいと思う人は多いようです。けれども、飛行機は富士山にはあまり近づけません。とくに、空が晴れ渡った日には──。なぜでしょうか?晴れた富士には近づくな!という“合い言葉”が、パイロットの世界にはあります。かつて、英国BOACのB707型機が富士山麓で空中分解し墜落するという事...続きを読む
飛行の理論はスプーン実験で納得
ガイド記事秋本 俊二スプーンを一つ用意して、流しに行きます。そこで水道の蛇口をひねって水を出してください。柄の先端を親指と人差し指で軽くはさんでぶら下げたスプーンの、背中の丸くふくらんだほうを流れている水に近づけます。スプーンの丸い部分が水に触れると、水流にスプーンが吸い寄せられませんか?水流を強くすればするほど、スプ...続きを読む
相対時速1,800キロの世界
ガイド記事秋本 俊二日本の空は年々過密になり、毎日必ず雲の上のどこかで時速900キロ(マッハ0.82)同士がすれ違っています。しかし、これまで何度も飛行機を利用しましたが、対向機とすれ違う場面を目撃した経験は残念ながら一度もありません。もっとも、同じ航空路上を飛行する場合、東に向かう飛行機は1,000フィート単位の奇数...続きを読む