戸松信博の「海外投資、注目銘柄はここ！」(15ページ目)

香港上場銘柄の中でもトップクラスの超優良企業恒安国際(ハンアン・インターナショナル)は中国でティッシュペーパー、生理用品、紙おむつなどのサニタリー製品を生産、販売を行なう大手企業です。1985年設立、本社は福建省、1998年に香港に上場しました。社員数は3万1000人、同社はティッシュペーパーと生理...続きを読む

中国最大級の食品メーカー、「康師傅」に大注目中国の消費市場拡大で成長が期待できる康師傅1人当たりの消費が今後大きく伸びていくとみられる中国で、まだ成長初期段階で将来業績が倍々ゲームで拡大するような消費関連銘柄を探すことができれば、株価は何十倍、100倍も夢ではありません。しかし、大化けとまでは行かな...続きを読む

材料豊富で高値更新続くスターバックス材料豊富で最高値更新続くスターバックス1992年にナスダックへ新規上場したスターバックスは90年代に2200%上昇し、マイクロソフトなどと同様、その時代に一世風靡したかつての高成長ブランドに思えるかもしれません。しかし新興国でのブランド浸透により成長を続ける米グロ...続きを読む

中国保険市場で成長率トップの大手保険会社急成長中の中国ですが保険市場もいよいよ先進国レベルにキャッチアップしていこうとしています今後中国が先進国並みの一人当たり支出額となって行く分野の1つとして保険市場が有望です。そもそも中国には1970年代まで保険市場と呼べるものすら存在しなかったのですが、世界2...続きを読む

優れた音声認識技術を持つニュアンスコミュニケーションズ音声認識ですべてが済む、SFのような時代がもうそこまで来ている米ボストンにある音声認識技術のニュアンスコミュニケーションズ（NUAN)の株価が好調です。ソフトウェア業種に属し、ナスダックに上場する大型ＩＴ銘柄である同社株は、ここ数年毎年のように高...続きを読む

グローバルに活躍するドイツ企業の株価下落はチャンスか!?日々報道される欧州問題。優良企業の株価も大きく下落している・・・EUの債務危機が話題の中心となるなか、EU各国の株価指標は概ね日経平均と同様、年初来で10%半ばの下落率となっており、イタリアなど一部の国では20%を超える下落ぶりです。その中でも...続きを読む

極上RIETで狙う利回り配当生活中国の国際的な窓口である香港の不動産市場は日本と異なり大きな可能性がある相場全体が下がる中、本土の不動産銘柄の下落が目立ち、1年間の高値から50%以上下がっている不動産株は多数存在します。一方、不動産投資でも、REIT（リート、上場不動産信託）は賃料収入を出資者に分配...続きを読む

現在はリーマンショック後の状況と似ている世界的に金融市場が不安定になり、株価が下がって金価格が大きく上昇しています。リーマンショック後と同じような状況ですが、両期間の金価格推移を見比べてみると、いくつかの相似点が見えてきます。2007年8月～2008年8月までの金価格推移まず、上のチャートは2007...続きを読む

中南米鉱山で急成長するヤマナ・ゴールドヤマナ・ゴールド（YamanaGold）はカナダの産金会社ですが、ブラジル、チリ、アルゼンチン、メキシコに鉱山を持ち、ニューヨークに上場する会社です（証券コード：AUY）。ゴールドウォッチャーの間ではまだ株価が2ドル台だった6，7年前より大きな成長の可能性がある...続きを読む

米国最先端医療ロボット、ダ・ビンチ手術システム米国カリフォルニア州シリコンバレー地域に最先端の医療ロボットを製造する企業、インテュイティブ・サージカル社（ナスダック上場、証券コード：ISRG）があります。同社の主力製品は4本の手を持つ同社製の手術支援ロボットです。遠隔操作により、大変デリケートな施術...続きを読む