子供の病気
川崎病
高熱、手足の異常、赤い発疹、リンパの腫れなどの症状が同時に現れる川崎病。川崎病に関する正しい知識をつけていただけるよう、具体的な症状、原因、検査法、予防法、治療法をわかりやすくまとめました。
記事一覧
川崎病の症状・後遺症
ガイド記事清益 功浩「川崎病」という名前を聞いたことがあるでしょうか?子どもに多く、年間7000~8000名の子どもがかかっている病気です。1967年に川崎富作博士が発見したため、「川崎病」と呼ばれています。以下でどのような病気か説明します。川崎病の症状発熱と発疹が出ていると、「川崎病」の疑いがあります川崎病は原因不明...続きを読む
川崎病の治療・回復見込・再発
ガイド記事清益 功浩川崎病の症状と後遺症についてはこちらの記事をご覧ください。■「川崎病の症状・後遺症」治療は、まず炎症を抑える薬の投与から川崎病は血管の炎症。まずは炎症を抑える「アスピリン」という解熱剤を内服し、炎症による発熱が下がったら量を少なくします。しかし、アスピリンはインフルエンザと水疱瘡(みずぼうそう)の子...続きを読む
教えてドクター!Q&A vol.23 川崎病
ガイド記事長尾 大志川崎病とは?Q:3歳の子供が急に高熱を出しました。その後体中にブツブツが出来て、目や唇が真っ赤になったのであわてて病院に連れて行きました。病院では「川崎病かもしれないので入院が必要」と言われました。心臓が悪くなるかもしれないといわれ、心配です。川崎病とはいったい、どんな病気なのでしょうか……。川崎病...続きを読む