株式戦略マル秘レポート
西村剛の「統計で勝つトレード」(30ページ目)
システムトレードは過去の統計データから投資の成功ルールを導きます。根拠のないルールを使うよりは、はるかに勝てる可能性が高いはず。
記事一覧
11月に上がりやすい銘柄は?
ガイド記事西村 剛11月の株式市場の傾向まず11月の株式市場は上がりやすいのか、下がりやすいかを調べるため下記の条件で検証を行いました。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※検証対象:全銘柄検証期間:1990年~2011年10月買い条件・11月1日の翌日に買い売り条件・30日経過後に売却※※※※※※※※...続きを読む
上がり続ける株を買うと儲かるか検証
ガイド記事西村 剛みなさんはこんな経験ありませんか?注目していた銘柄がどんどん上がり、「あ~、上がってる!買っとけば良かった・・・」こういった経験は誰にでもあるものです。ただ実際に買ってみるとなぜか自分が買ったところが株価のピークだったりします。実際に株を買う場合、株価が上がっている銘柄を買えば良いのか、それとも下が...続きを読む
空売りは本当に危険か?
ガイド記事西村 剛空売りとは証券会社から株式を借りて先に売却し、その株が値下がりした時点で買い戻す事で利益を得る投資方法です。一般的に株の空売りは株を買う場合と比較しリスクが高いと言われています。そこで今回は似たような売買ルールをもとに、株を買った場合と空売りした場合を比較しどのような違いがあるかについて調べてみまし...続きを読む
安値更新で有効な投資戦略とは?
ガイド記事西村 剛日経平均が終値ベースで安値を更新する展開が続いています。株価が安値を更新する状況を説明すると、安値を更新するというのは、それまでに買った人全てが含み損を抱えている状態だといえます。つまり株を持っている人が含み損が膨らみ不安でたまらない状態なのです。そして安値を更新するたびに耐え切れなくなった人が損切...続きを読む
バリュー投資は儲かるか?
ガイド記事西村 剛バリュー投資は儲かるかどうかを検証するに当たって、検証対象とするバリュー株を大和住銀投信投資顧問が運用する「大和住銀日本バリュー株ファンド」の開示資料に掲載されている銘柄のなかから、8058三菱商事、7267本田技研工業、6752パナソニックの3銘柄を選び下記の検証を行いました。買いルール・株価がP...続きを読む
9月に上がりやすい銘柄は?
ガイド記事西村 剛9月相場の傾向9月は企業の中間決算を控え株価が業績を材料に動きやすい月といった特長が挙げられます。そんな9月の株式市場について傾向を調べるため、月初に全ての銘柄を買い30日経過後に売却といった条件で検証を行うことで9月は株式市場にとってどのような傾向があるか調べてみました。検証の条件は以下のとおりで...続きを読む
暴落相場で有効なテクニカル指標は?
ガイド記事西村 剛日経平均株価が先月末より約8%下落しています。このような暴落局面は絶好の買い場とも言え、このチャンスに株を買ってみたいと考えている方はどのような基準で買うべき銘柄を探せばよいか悩んでいると思います。そこで今回は暴落局面で買い付ける銘柄を選ぶ際に重視しているテクニカル指標である25日移動平均線からの乖...続きを読む
日経平均1万円回復の確率は?
ガイド記事西村 剛現在の日経平均株価の状況出所:システムトレードの達人将来を予測するためにはまず現状を認識することが必要です。まず日経平均のグラフを確認し現状を確認してみましょう。ご覧のように震災後一時8600円まで下落した日経平均株価はその後緩やかに上昇し7月6日には10082円まで回復しました。そのまま11000...続きを読む
円高が終わる可能性は?
ガイド記事西村 剛1ドル80円割れ、90円割れ、100円割れの局面を検証今回7月12日に1ドル80円を割り込んでから1日で78円台に突入したように為替や株は節目と言われる切りの良い価格を割り込むと値動きが加速すると言われています。そこでドル円について節目である1ドル80円、1ドル90円、1ドル100円を割り込んだとき...続きを読む
震災後から株価が倍になりそうな銘柄は?
ガイド記事西村 剛軟調な株式市場日経平均株価チャート上のグラフは日経平均株価のチャートです。日経平均株価は震災前は10500円前後で推移していましたが、震災後一時8300円を割り込む水準にまで下落し、その後回復したものの6月現在9500円前後で推移しています。株式市場全体で見た場合、まだ震災前の水準まで回復していない...続きを読む