住宅購入のお金
住宅購入のお金の注意点
住宅購入のお金にかかわる注意点を紹介。
記事一覧
変動から固定金利への切り替えはハードルが高い!?
ガイド記事久谷 真理子いま、住宅ローン利用者のうち、変動金利を選択する人は半数弱にものぼります(住宅金融支援機構、民間住宅ローン利用者の実態調査より)。変動金利を選択している利用者が心配するのは「将来にわたって金利が約束されているわけではない」ということでしょう。実際に、利用を考えている人からも、次のような質問が多く寄せ...続きを読む
1000万円非課税のハズが贈与税を払う羽目に?
ガイド記事久谷 真理子今年、住まいの取得等にあたって、父母や祖父母などの直系尊属から贈与を受けると1000万円までが非課税になります。本来、贈与で非課税になるのは、1年間に110万円まで(暦年課税制度の場合。相続時精算課税制度については除く)。しかし、今年は1000万円と合計して1110万円までが非課税です。ちなみに、1...続きを読む
要注意!住宅ローン減税は入居時期で変わる
ガイド記事久谷 真理子何かと慌ただしい年の瀬、この時期に、家の引き渡しを受ける人もいるでしょう。「新年は新しい家で迎えたい」と一気に引っ越しまで済ませてしまう人がいる一方で、「年が明けてから引っ越し」という人もいます。ところで、「いつ引き渡しを受けるのか」ではなく、「いつ新居に引っ越すか」によって、住宅ローン減税を受けら...続きを読む
住宅ローン金利引下げタイプの注意点
ガイド記事久谷 真理子知っておきたい一定期間の金利固定注意したい金利引き下げ期間住宅ローンの金利選択にあたって知っておきたいのは、借入れから一定期間の金利を固定するタイプ(以下、固定期間選択型)の金利引下げ方法についてです。固定期間選択型の金利の引下げ方法は次の2つ。・当初期間の金利を大幅に引き下げるタイプ(この記事で解...続きを読む
住宅ローン、事前審査OKで安心はNG!特約で備えよう
ガイド記事久谷 真理子誰だって、家のような大きな買い物をするにあたっては、資金計画を万全にしておきたいでしょう。ところが、金融機関から「融資承認」がおりるのは、不動産の売買契約後。少しでも不安を解消するために、「事前審査」は利用されているものの、それでは不十分です。そこで、「融資利用の特約(住宅ローン特約)」がモノをいう...続きを読む
まさか!ローン控除対象外
ガイド記事久谷 真理子10年間バッチリ住宅ローン控除を受けるつもりだったのに(戻ってくるお金だって当てにしていたのに……)、下手をすると受けられなくなってしまうことも。注意すべきケースとして、転勤と建築をとりあげます。【記事のインデックス】転勤で住宅ローン控除はどうなる?建築の場合は資金計画に気をつけて!転勤で住宅ローン...続きを読む
住まいを守る法律「住宅瑕疵担保履行法」
ガイド記事久谷 真理子今年10月1日より、「住宅瑕疵担保履行法」がスタートします。これは、平成12年4月に施行されている「住宅品質確保法」で義務付けられた10年間の瑕疵担保責任の履行を確実にするための法律です※。※「住宅品質確保法」では、新築住宅の売主または請負人に対して、住宅のうち特に重要な部分(構造耐力上主要な部分と...続きを読む
変動金利型、安心の裏に潜むリスク
ガイド記事久谷 真理子住宅ローンの金利タイプはおもに3つ。全期間固定金利型、変動金利型、固定期間選択型です。この中で、ここしばらく利用者を増やしているのが変動金利型だといいます。当面金利は上がらないと見る向きが多いのか、それともせっかくの低金利の恩恵に少しでも授かりたいと思うのか……。気になるのは、変動金利型について理解...続きを読む
マイホームで新生活 あれこれ買って173万円
ガイド記事福一 由紀人生の3大出費といえば、教育費、マイホーム購入費、老後の費用といわれています。この中で、マイホームの費用は一時に必要になるお金が一番高額なものですよね。ですので、このマイホーム購入時のお金の使い方というのは、普段の家計のやりくりよりも、見方によってはとっても重要といえます。憧れのマイホーム。ついつい...続きを読む
持家の維持費は子供1人分?
ガイド記事大沼 恵美子マイホーム購入時には、ランニングコスト(維持費)にも注意を払わなければなりんません!夢のマイホーム!頑張って購入したのに数年で手放す人が増えています。原因の一つに「家の維持費を見誤った」があります。マイホームを実現する際、誰もがイニシャルコスト(=頭金と住宅ローン返済額)には細心の注意を払います。し...続きを読む