誰だって、家のような大きな買い物をするにあたっては、資金計画を万全にしておきたいでしょう。ところが、金融機関から「融資承認」がおりるのは、不動産の売買契約後。少しでも不安を解消するために、「事前審査」は利用されているものの、それでは不十分です。そこで、「融資利用の特約(住宅ローン特約)」がモノをいうのです。
■参考記事 住宅ローンの事前審査って?

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「融資承認」で本当に安心できる ……1P目
「融資利用の特約」で安心 ……2P目
あるだけでは安心できない「融資利用の特約」 ……2P目

「融資承認」で本当に安心できる

融資

融資承認のないままの契約は不安

住宅ローンの「事前審査」で得られるのは、あくまでも仮の承認です。私たちは融資を受けられるかどうかの正式な承認=「融資承認」はお預けのまま、不動産売買契約を結ばざるを得ないということになります。

もし、「融資承認」がおりなかったら? 事前審査で承認がおりていれば、「融資承認」がおりないなんてことないでしょうか?

答えはNOです。場合によっては、事前審査で承認がとれていても、「融資承認」がおりないこともあります。「事前審査」だけでは、本当の安心は得られないのです。

ところで、「融資承認」がおりなかったらどうなるでしょう? ローンを借りることができなければ、契約通りにお金を払うなんて出来ないですよね。払った手付金は? もしかしたら違約金も発生するのでしょうか?