恐怖指数として有名なVIX指数とは?

市場心理を表す恐怖指数とも言われるVIX指数。日本からでも簡単に見ることができます
サブプライムバブル崩壊に前後してVIX指数が有名になりました。これは市場関係者の心理を表す恐怖指数ともいわれているものです。VIX指数の正式名称はThe Chicago Board Options Exchange SPX Volatilityといいます。日本語ではシカゴ商品取引所SPXボラティリティーインデックスとなります。

SPXとはS&P500種のこと。S&P500種とは米国の全主要業種を代表する 500銘柄で構成される、米国の代表的な株価指数です。いわば米国株の代表的な値動きを表す指数の1つです。そして、ボラティリティーとは株式などの価格の変動率や変動性を指します。つまり、VIX指数とは米国株の変動率が大きいか小さいかを先読みして取引される指数(インデックス)です。

将来、値動きが大きくなるであろうと予想されるときに大きく上昇しますので、みんなが急激に不安になったり、逆に急激に強気になって大きく株価が変動すると予想される時に大きく上昇するものです。したがってVIX指数が急激に上昇するときは、急激に相場が上下のどちらかに振れる可能性が高いと見なされるときであり、だからこそ、市場関係者の心理を表す指数ともいわれているわけです。特に2008年のリーマンショック後の暴落では、過去の値動きからは信じられない90まで指数が上昇しましたので、有名になりました。リーマンショック前までは、どんなに上昇しても50に到達しなかったのに、です。

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