おすすめは期間1年のネット定期、ネットバンキングに抵抗があるなら個人向け国債も選択肢
ネットバンキングを使いこなしているならネット定期。銀行の窓口派なら個人向け国債。 |
小額から預けられて、個人向け国債より高いか同じくらいの金利を得られるのが、住信SBIネット銀行とじぶん銀行です。このふたつの銀行は、期間1年のネット定期が0.9%台。経済の低迷は2010年前半まで続きそうというのが、経済学者など大方の予想。期間1年のネット定期にしておいて、様子を見るのがよさそうです。100万円以上の預入なら、オリックス信託銀行と新生銀行(2009年4月30日まで)も利用できます。
ネットバンキングに抵抗がある人が、普通の定期預金より高い金利で5年以上預けたいなら、固定5年の個人向け国債も選択肢になります。ただし、資金の全額ではなく一部にしておきましょう。預け入れる商品や期間は、いくつかに分散しておくのが、有利な運用と安全のための鉄則です。
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