マネープラン/定年前後に考える人生設計とマネープラン

団塊ジュニアのマネープランに役立つ6箇条(2ページ目)

団塊ジュニア世代の筆者が、団塊ジュニアの同世代へ「現在進行形」のマネープランのヒントを伝授! 役立つヒントが6つ!

山崎 俊輔

山崎 俊輔

企業年金・401k ガイド

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1)「普通」はいらない。「自分」を知ろう!

この世代がまず考えるべきは「自分」のマネープランを考える、ということです。「誰か」のマネープランは自分の役には立ちませんし、誰かが助言する「普通」のマネープランなんていうものを何も考えずにマネすることにはあまり意味がないと思います。

この世代の特徴は「多様化」だと思います。いくつか多様化するテーマをあげてみますと、同じ年で「結婚」するかしないか、「子ども」がいるかいないか、「子どもの年齢」の違いはどうか、「年収の差」はどれくらいか、「年収の伸び(る可能性)」はどうか、「趣味や生活水準」はどうか……などなど、きりがありません。

同窓会などに出ればすぐ分かるでしょうが、この世代の人生は千差万別です。年収も200万円程度の人もいれば1000万円以上の人もいます。子どもがすでに小学生の人もいれば、まだこれからという人もいます(作る気がないという人もいます)。結婚した人もいれば、結婚するつもりがないという人もいます(でももしかすると結婚することになるかもしれません)。数万円のテレビと数万円のコンポで十分な人もいれば、大画面テレビとオーディオセットに数百万円かける人もいます。

これほど人生が多様化してくると、全員向けのマニュアルはないと思うべきです。学生時代や新社会人の頃はマニュアルも有効でしたし、よく読んでいたかもしれませんが、それが役だったの目的が同じであったからであって、これからはそうはいきません。いろんなアドバイスやいろんな情報を「これは自分向けか」ひとつひとつ判断していくことが大切です。

幸せというのも人それぞれですし、その人ごとの「人生の正解」はまったく異なるんだ。そんな当たり前のことを最初に考えることがマネープランでも大切だと思います。

→その2 親の「セオリー」は信じるな!?
普通・自分を考える/セオリーを信じない稼ぎを増やす暮らしぶりを意識借金を避ける貯金癖をつけるまとめ 一歩先を予測し備える
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