Windowsの使い方/Windowsのファイル・フォルダ

Vistaのエクスプローラ 使い勝手をチェック(2ページ目)

ファイル操作の基本ツールであるエクスプローラ。Windows Vistaのエクスプローラは、本当に使いやすくなったのかを検証してみる。

執筆者:酒井 雄二郎

エクスプローラの構成要素 <Indexに戻る>

XPと比較すると、Vistaのエクスプローラの外見はかなり変更されている。まず、エクスプローラの構成要素を確認してみよう。

ただし、以下の構成要素の名称はVistaのメニューや製品ガイドから、現時点で私なりに理解したものを記載した。正式名称と異なる場合もありうることをご了承願いたい。

アドレスバー <Indexに戻る>

アドレスバーの機能はかなり拡張された。現在のナビゲーションパスに対応したドロップダウンメニューがあり、それを展開することにより簡単にフォルダ階層間を移動できる。

コマンドバー <Indexに戻る>

Vistaではツールバーが無くなり、代わりにコマンドバーが用意されている。コマンドバーの機能は、XPのタスク欄に当たるものだ。選択したファイルの種類に応じて表示項目が変わるので、最初は戸惑うがタスク欄より操作性が向上している。

クイック検索、メニューバー、ナビゲーションペインの詳細は次ページ>>

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