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1 『Windows XPにもプログラムマネージャはある』 |
2 『メモ帳で日付を自動入力できる』 |
3 『Windows には拡大鏡がついている』 |
『役に立ちそうもないけど、面白く意外性のあるWindowsの知識』募集中
Windowsにもガイド記事で採り上げるほどではないが、知っていると職場で自慢できる「知識」があります。今回は、それらの内いくつかをご紹介します。皆さまに、何回「へぇ~」と言って頂けるか楽しみです。
◆ 『Windows XPにもプログラムマネージャはある』 <Indexに戻る>
プログラムマネージャ てご存知ですか? 知っている人は、かなり前からWindowsを操作していた方です。Windows 3.1の時代には、現在のようなタスクバーと[スタート]メニューはありませんでした。プログラムを起動するときには、プログラムマネージャを使いました。
このプログラムマネージャは絶滅したと思われていたのですが、探してみたらWindows XPにもありました。今でもプログラムランチャとして使えますので、Windows 3.1の古き良き時代を思い出したい方にはお勧めです。
プログラムマネージャは、[WINDOWS]→[system32]フォルダを開き、「progman.exe」をダブルクリックすると起動します。なお、[WINDOWS]フォルダは、むやみに内容を変更されないように非表示になっています。表示する場合は、[このフォルダの内容を表示する]をクリックしてください。
「progman.exe」をダブルクリックすると、プログラムマネージャが起動します。グループを作成し、プログラムを登録したのが、下の図です。
登録したアイコンをダブルクリックすると、プログラムが起動します。グループには[個人用プログラム]と[共通プログラム]があります。[個人用プログラム]は登録したユーザーのみが使え、[共通プログラム]は各ユーザーが共通で使えます。この画面を懐かしいと思う人はかなりのベテランです。