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WindowsXP ツールバー改造計画 1 ツールバーを使いこなそう!(2ページ目)

ウィンドウの目立つところにあるのに、意外に使われていないのがツールバー。今回は、ツールバーを使いこなせるように改造します。

執筆者:酒井 雄二郎

  ツールバーのボタンを追加する <Indexに戻る>

 WindowsXP
の標準ツールバーは、最低限のボタンしか配置されていませんので、ファイル操作などの機能が限定されてしまいとても不便です。

 ツールバーのボタンを追加するには、まずウィンドウメニューの[表示]をクリックし、[ツールバー][ユーザー設定]をクリックします。

 

[ユーザー設定]をクリックすると、[ツールバーの変更]ダイアログボックスが表示されます。左側のボックスから追加したいボタンを選択し、[追加->]ボタンをクリックします。ボタンの位置を変更したいときは、[上へ]ボタンはたは[下へ]ボタンをクリックします。

 

ツールバーからボタンを削除したいときは、右側のボックスからボタンを選択し[<-削除]ボタンをクリックします。


 利用できるツールバーボタンには、[移動先] [コピー先] [削除] [更新] [ドライブ割り当て などがあります。[移動先] [コピー先] などファイルを操作するボタンを追加すると、使いやすいツールバーになります。

 

なお、ツールバーを初期状態に戻したい場合は、[ツールバーの変更]ダイアログボックスにある[リセット]ボタンをクリックします。 次回は、ツールバーのボタン表示をカスタマイズする予定です。


●参考 Close Up!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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