「最近のMacならBootCampでWindowsも使えます」……でも、それじゃあMac使う意味がないのでは?
Microsoft OfficeAdobe のグラフィックソフトやイーフロンティアの3Dグラフィックソフトなど、Mac版とWindows版の両方を積極的にリリースしているメーカーもありますが、それだけではMacを使い続けることはできても、Windowsから乗り換えるほどではありません。やっぱりMac OS Xならではの優位性がなくては!

というわけで、今回はMacにしかないソフトウェアをいくつかピックアップして紹介したいと思います。
Mac OS Xに特化されたソフトウェアはMac OS Xならではの機能が組み込まれていますから、Windows向けソフトウェアでは見られないような視覚効果やユニークな操作性が楽しめるでしょう。

Apple製のソフトウェア

iTunesSafariなど、一部Windows版も存在しますが、ほとんどのApple製のソフトウェアはMacでしか動作しません。 iPhotoiWebiMovieiDVDGarageBand など、iLifeに含まれるソフトを始め、ワープロ、プレゼン、表計算ソフトがセットになった「iWork」はファミリー向けビジネスソフト。プロフェッショナル向けアプリケーションでは「Aperture」「Final Cut Studio」「Logic Studio」「Shake」などがありますが、どんなに高度な機能を持っていても、使いやすさを追求したMacならではの操作性が魅力です。
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画面はiLife’08に含まれるiPhoto。イベント単位でグループ化され、サムネイル上でマウスカーソルをなぞるだけで、イベントの写真をスライドのように確認できるのが斬新。iLifeの最新版はMacを購入すれば標準添付されています

→アップル - Mac (アプリケーションの説明を動画で見られます)

個性的なサードパーティ製ソフトウェア

●The Omni Group
http://www.omnigroup.com/
もともとはNEXTSTEP用のソフトウェア「OmniWeb」を開発していた「The Omni Group」がリリースするソフトウェアはすべてMac OS X専用のもの。代表的なウェブブラウザ「OmniWeb」をはじめ、チャート図の作成に適したMicrosoft Visioのようなソフト「OmniGraffle」。プロジェクト管理の「Omni Plan」、思考支援ソフトの「Omni Outliner」などもMac OS Xならではのグラフィックと操作性が魅力的です。
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画像はOmni Graffle、非常にユニークで使っていて楽しく、実用的。左側のサイドバーでアウトラインを構築すると、その関係に応じたチャート図にかわっていく様は、鳥肌ものです

The Omni Group
※Omni Groupのソフトウェアは日本ではact2が代理店として販売しています。

●Cheetah3D(3Dオブジェクト作成)
http://www.cheetah3d.com/index.php
3D作成ソフトウェアです、アニメーション制作にも対応。サイトは英語ですが、ソフトウェアのメニューやダイアログは日本語化されています。Macに特化した開発によって、他のWindows版とMac版の両方に対応しているものに比べ、高速に動作するのが特徴。
使いやすさや、機能性を追求しており、$129という低めの価格設定も魅力です。
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Mac OS Xの操作性を踏襲したデザインが魅力。作業の内容に応じて画面を切り替えて使用するため、3Dソフトとは思えないほどシンプルな画面です

アップルによる製品紹介
TG BLOG(最新情報やチュートリアルが公開されていてオススメです)

●Pencil(アニメーション作成ソフト)
http://www.les-stooges.org/pascal/pencil/
オープンソースのアニメーション作成ソフトウェア。カラー対応で、タブレットの筆圧にも対応しています。
ちょっとしたお絵描きソフトとしても重宝しそう。ペンタッチもなかなか良好です。
pencil.jpg
シンプルすぎるように見えるけど、そこそこ使えます。Windows版もあるけど、メンテナンスされているのは主にMac版です

→グラフィック、データベース、ゲーム開発環境 etc…