旅のプランニングに! インドネシアの気候
やっぱりビーチは晴天が続く乾季(4~9月)に訪れたいものです |
バリ島の気候と服装のアドバイス
内陸部にあるウブドは朝夕、気温が下がりますので、軽いジャケットなどを…… |
雨季に運が悪いと、こんな状態に……。タクシーの中から見た風景です |
また、バリ島の内陸部のウブドでは、乾季でも朝夕に小雨がぱらつくことがあります。雨上がりの靄が渓谷から立ち昇り、しっとりとした緑の眺めは、それはそれで美しいものです。
年間の平均気温は27℃。内陸などの高所は23℃ほどと若干、下がります。ビーチエリアでは通年、Tシャツ&短パン、ビーチドレスなど軽装で快適に過ごせますが、日差しが強いため、日焼け対策やサングラスは必須。とはいえ、朝夕は冷えることもあるので、軽いジャケットやカーディガンが一枚あると便利でしょう。
内陸側のウブドやキンタマーニなど標高が高いエリアは、長袖シャツやジャケットがあると便利。また、寺院へ訪れる時の服装にはご注意ください。宗教上の理由から、肌を露出することが禁じられています。サロン(腰巻)を巻くなどの対策を。
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マリンスポーツのシーズナリティ
バリ島へ、サーフィンやダイビングを目的に訪れる人も多いことでしょう。世界中のサーファーが求める極上の波、マンボウなどの大物と遭遇できる水中……。それぞれにオンシーズンがあるので、せっかくならばイイ時期に行きたいもの。サーフィンやダイビングのシーズナリティについて、ご案内します。■サーフィン
南端のバドゥン半島を軸に、サーフスポットは南部のウエストサイドとイーストサイドに分かれます。乾季(4~9月)には東からの風が吹き、ウエストサイドがオン。雨季(10~3月)は逆に、西からの風によりイーストサイドがオンになります。
■ダイビング
平均水温は26~27℃と通年温か。乾季(4~9月)は透明度が比較的上がります。沖の小島、ヌサ・ペニダは大物狙いの憧れのポイントですが、乾季は巨大なマンボウの遭遇率がアップ! 珍しい小魚ウオッチング派なら、通年オンシーズンと言えます。