いろんな部屋に“合う”iMac G5
iMac G5 のセールスポイントはやはり省スペースということで、いろんな場所に設置してみました。
【勉強机のサイドチェストに設置】
【やや狭い机の上にも十分置けます】
【20inch でもTV用家具に十分収まります】
どうですか?とっても自然でインテリアに合うでしょう?
iMac G5 をテレビとして使ってみる
以前の記事 でご紹介したように、パソコンをテレビとして使うと“簡単に移動できない”という問題が出てきます。
移動できないことによる一番の問題は「TVの設置場所では画面が遠くなり文字が見にくい」ということです。つまり、TVを置くような場所にパソコンを置いてしまうと、インターネットなどでコンテンツを表示した場合、かなり文字を拡大しないと読めない状態になるのです。
だからといって、画面解像度を下げたり、文字サイズだけを大きくして文字を読めるようにしても、結局はパソコンとしての作業エリアが小さくなるため不便になってしまいます。それに、パソコンとして使うときは、文字がよく見える位置でディスプレイを最大解像度にして使いたいものです。
これらの問題を解決するには、パソコンの設置場所を利用シーンに応じて簡単に変えられるようにする必要があります。しかし、一般に“テレパソ”と呼ばれるTVチューナー内蔵型のパソコンでは、アンテナ線などの接続が必要であるため、簡単には移動できません。(しかもTV関連の機械が内蔵されているため本体が重い!)
しかし、iMac G5 に TVアクセサリ※を追加するという構成ならば、アンテナ線の接続などはTVアクセサリ側になり、iMac G5 とはFireWire ケーブル1本だけになるので、簡単に取り外しができて、移動もしやすくなります。
本体の重さについても iMac G5 20inch モデルで 11.43 kg と大人ならばなんとか持ち運びできる程度の重さなので、少しの移動なら苦痛を感じることはありません。
私も数日ほど「昼間はTVの位置でテレビ、夜はテーブルの上に移動」という使い方をしてみましたが、そこそこ快適に使えました。TVとしては少し不便ですが、「iMac G5を買っても置き場所に困る」なんて場合は、とても有効な使い方だと思います。
※Macで使える「TVアクセサリ」は、TV/ビデオ関連周辺機器 リンク集からご確認ください。
【iMac G5 とADVC-110 の組み合わせ例】
(AVモニタを利用して、全画面表示。チューナーはVHSビデオを利用しています。)
【昼間はTVの設置位置に】
【夜は、机の上に移動】