HP プリンタレビュー　プリンタの用途いろいろ(6ページ目)

スキャン機能もパワーアップ

HP Photosmart 2710 のスキャン機能は、最大解像度で昨年のモデルの2倍、また両モデルともカラー深度に48ビットカラーを選択できるようになって、より高精細なスキャンが可能になりました。
　→（HP Photosmart 2710 スキャン機能詳細ページ ）
　→（HP PSC 2355 スキャン機能詳細ページ ）

【HP Scan 色数選択メニュー】

さらに、HP Image Zone アプリケーションが iPhoto との連携をサポートしたため、iPhoto メインで使っている人でも便利に使えます。

【HP Image Zone アプリケーション】

【HP Image Zone 環境設定】

デザインや設置スペースも重要

他社の複合機とくらべても、HP Photosmart 2710 や HP PSC 2355 は本体デザインも美しく、コンパクトにまとまっています。また、HP の各モデルは前面給紙であるため、用紙をいれたままでも用紙はホコリをかぶりにくく、曲がってしまったりしません。
用紙を入れたままにしておけるので、とっさのコピーなどであわてて用紙を補給したりしなくてもよいのです。

【HP Photosmart 2710 / PSC 2355 本体設置イメージ】

ちなみに、学習机などに付属するサイドチェストの天板の面積はおおよそ 450mm x 600mm 程度なので、この数値から大きく外れるサイズのプリンタはサイドチェストには置けないでしょう。

【設置面積の比較】

機種名 (幅)x (奥行)x (高さ) 設置面積 Photosmart 2710 464 x 372 x 212（ハガキトレイ含まず） 1726.08 cm² PSC 2355 440 x 284 x 172（トレイ収納時） 1249.60 cm² DeskJet 6840 451 x 367 x 144 1655.17 cm² C社 PIXUS iP8600 453 x 297 x 170 1345.41 cm² C社 MP900 492 x 452 x 252 2223.84 cm² E社 PX-G920 495 x 307 x 198 1519.65 cm² E社 PM-A900 450 x 418 x 236 1881.00 cm²

※加えて HP 以外のメーカーのモデルは背面トレイからの用紙給入なのがほどんどなので、
設置面積以上の作業領域が必要になります。（PIXUS iP8600 、PM-A900 をのぞく）