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タブレットにチャレンジ!

鉛筆で書いたような“柔らかい”ラインを描く場合は、やっぱりタブレットが便利です。今回は、そんなタブレットと上手につきあう方法をご紹介します。

木下 幹司

執筆者:木下 幹司

Macガイド

 Mac で絵を描いたり、レタッチ(画像の加工)をしていると、マウスでは思ったようにできないことが多いですよね?
 画像のレタッチならばマウスでもなんとかなりますが、さすがに細かいカーブの連続とか、鉛筆で書いたような“柔らかい”ラインを描く場合はマウスでは無理です。

 そんなとき、やっぱりタブレットが便利です。でも、マウスの操作が体に染み付いている人で「
お店でタブレット試してみたら予想以上に使いにくいので、買うのやめちゃった 」なんて人は結構多いのではないでしょうか?
 
 今回は、そんなタブレットと上手につきあう方法をご紹介します。

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※Painter Classic についてはバンドル版とリンク先の製品は異なります。(バンドルされているものが新しい)あくまで、単品で購入したらどのくらいするものなのか?という参考にして下さい。
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タブレットをセットアップ

 タブレットを箱から出したら、設置です。ここでポイントとなるのは“位置関係”です。ついつい、マウスと同じ感覚で、マウスの作業エリアに置きがちですが、タブレットは肘から上の移動量が多いので、“肘を支点に手を動かせるような配置”が望ましいです。例えば、モニターの真下に置くとか、あるいはパソコンの右側に置くならば、やや奥に配置するとかするとよいと思います。また、ペン立てをキーボードの近くに置くようにすると、ペン ⇔ キーボード の切り替えが楽になります。


※慣れれば、タブレットだけで Mac を操作できるようになります。


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