“/Applications”フォルダ
アプリケーションが入っています。この中のUtilitiesフォルダは名前や位置を変更してはいけません。
そして、トラブルシュートおよびメンテナンスを行うために絶対必要なソフト“Terminal”も/Applications/Utilities/ に入っています。Dockに登録しておきましょう。
※ちなみに、Utilitiesの下のアプリケーションは特殊な属性が割り当てられているケースがありますので、アクセス権の変更はしないようにしましょう。
補足:"private" フォルダ
不可視(Finderから見えないがTerminalにて確認可能)フォルダですが、重要な設定が存在するフォルダを紹介しておきます。
- "/private/var/db/SystemConfiguration/" ・・・システム環境設定の“ネットワーク”にて設定される内容がpreferences.xml に記述されています。
- "/private/var/spool/printing/" ・・・Print Center にて設定されるプリンタの設定がcom.apple.printing.plist に設定されます。
・・いかがですか?ある程度のフォルダの役割が分かっていれば、なんとなくMac OS X に詳しくなった気分になれますよね!
/System |/Library |/Users |/Applications & /private