2鉄輪温泉 神和苑 綺麗な青透明で最高の状態であった。
味覚も匂いも好調
木造の良さが光るエントランス |
神和苑は4回目であるが、露天風呂や内湯を男女別に改修してからは2回目である。まず女湯に設定されている浴槽の観察をした。全員集まって地元新聞社の写真撮影のためである。
女湯の内湯、この青さは神秘的 |
やや白濁が始まった一番の青色の濃い状態であった。内湯の玉石積み2つの浴槽はやや透明の残った青であった。分析表は3枚あり48度の単純泉と99度の詳細不明のもの(おそらく噴気)と75.6度の食塩泉である。
あまりにも美しい露天風呂 |
この75.6度の源泉が青くなる湯である。男湯は内湯と露天風呂の1箇所が透明、無味、無臭の個性のないもので、48度の単純泉を入れていると思われる。しかし男湯露天風呂のもう一つは完全な青で美しさは一番であった。
青くなる前の色はこのよう |
透明度があり、足の先まで見えるが、日の射さない部分は深い青色になっていて、最上の美しさであった。青色透明、塩薬味、少噴気臭であった。やや匂いが少なかったが色の美しさに圧倒された。
男湯の露天風呂も絶好の青い色 |
神々しい青色透明 |
海の見える南側の広間で昼食となり、天気も良くたいへん良い状況であった。分析表によると珪酸イオンは466mgである。日本屈指の多さであろう。
これが天然の色であるのが信じがたい |
やや白濁を見せるとこうなる |
縁側から見える鉄輪の風景 |
木造の美しい室内 |
褐色の美しい湯、シーサイドホテル美松に続く
※この記事に書かれている情報は2004年11月時点のものです。ご利用の際には最新情報をご確認ください。
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