3菅野温泉その1(再訪) 大浴室 3ヶ所 中浴室 2ヶ所 小浴室 1ヶ所 2階の内湯 1ヶ所 露天風呂 全て制覇した。疲れた。炭酸の含有がわかる 析出物も多い
昔からの木造の外観 |
菅野温泉は15年ほど前からの3回目である。古びた施設は変わっておらず、各所に8箇所の浴槽があり、廻るのにたいへんである。道路が中央を通っており下から見て右側の棟に3つの浴室があり大中小浴場としている。
上の内湯は弁天の湯という少浴室 |
上の少浴場は弁天の湯と名づけられている。透明、少エグ味、少金気臭の中浴場の湯と同系のものであった。
中浴場は大黒、不動の湯 |
中浴場は大浴場の上にあり四角い浴槽が2つ並び不動の湯が重曹食塩泉で大黒の湯が石膏食塩泉である。ともに似た感触で透明、少エグ味、少金気臭である。
下浴場の大湯、毘沙門の湯 |
一番下の浴室が大浴場で布袋、毘沙門、恵比寿の3つの浴槽がある。中央にある大きな浴槽が毘沙門で中央の岩より湯が入れられている。個性もあり大きさもあるこの菅野温泉の代表する浴槽だと思う。鉄分が少し含有されていて薄褐色に濁っている。はっきりとした炭酸味も感知できる。炭酸+少塩エグ味、金気臭の石膏食塩泉である。
北海道の名湯、秘湯6 十勝編2に続く。
※この記事に書かれている情報は2004年11月時点のものです。ご利用の際には最新情報をご確認ください。
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