2008年ベスト20ドラマのテーマパークロケ地(2ページ目)

2008年視聴率１位～７位のドラマのロケ地

１位『篤姫』、３位『ごくせん』、５位『ラスト・フレンズ』、６位『流星の絆』、７位『薔薇のない花屋』という５つのドラマの「テーマパーク系ロケ地」は？

■１位　篤姫
【ロケ地】ワープステーション江戸
　　　　　（茨城県つくばみらい市）

篤姫の故郷・薩摩の鶴丸城の門は茨城にあったのです

2008年一番の話題作『篤姫』が堂々の視聴率１位。宮崎あおいさん演じる篤姫がいた薩摩のお城の門として、テーマパーク「ワープステーション江戸」の大手門が使われました。ここは時代劇のロケ地で頻繁に登場する場所です。
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■３位　ごくせん
【ロケ地】府中の森公園（東京都府中市）
仲間由紀恵さん主演の人気ドラマの第3シリーズ。第1シリーズからよく出てくる、並木道と噴水がある公園は、府中市にある緑豊かな「府中の森公園」です。この公園へ行ってみれば「あ～っ、この噴水」ときっと思うはず。
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■５位　ラスト・フレンズ
■６位　流星の絆
【ロケ地】井の頭恩賜公園（東京都武蔵野市）

この特徴的な噴水は井の頭恩賜公園のシンボル

シリアスな問題作『ラスト・フレンズ』は、物語の舞台自体が吉祥寺周辺という設定で、公園のほかに、吉祥寺駅や通りなどが頻繁に使われていました。井の頭恩賜公園は、第１話で長澤まさみさんと上野樹里さんが会うシーンや、長澤さんと瑛太さんの会話シーンなど、何度も登場しています。さらに、最後まで犯人が読めなかったミステリー＆コメディ（？）『流星の絆』でも、兄弟役の二宮和也さん＆錦戸亮さんが話すシーン（第３話）で使用。

井の頭恩賜公園は定番ロケ地のひとつで、古くは、中村雅俊さん主演の『俺たちの旅』、豊川悦司さんと常盤貴子さんの『愛していると言ってくれ』などでも使われており、両作品とも『ラスト・フレンズ』と同じく、吉祥寺自体が物語の舞台になっていました。公園内には、三鷹の森ジブリ美術館や井の頭自然文化園などもあり、まる１日ここで遊べる公園です。
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■７位　薔薇のない花屋
【ロケ地】蒲田東急プラザ（東京都大田区）
　　　　　東京タワー（東京都港区）
　　　　　茨城県フラワーパーク（茨城県石岡市）
　　　　　辰巳の森緑道公園（東京都江東区）
　　　　　葛西臨海水族園（東京都江戸川区）

東京タワーも定番ロケ地です

『薔薇のない花屋』は、2008年のドラマの中で、もっとも多く「テーマパーク系」のロケ地が使われたドラマかもしれません。八木優希さん演じる雫ちゃんが第１話で乗っていた観覧車は「蒲田東急プラザ」の屋上にあるもの。最終話では、父親役の香取慎吾さんと一緒に乗っていました。香取さんと親友役・玉山鉄二さんとの「東京タワー展望台」での誓い合いシーンも印象的でした。雫ちゃんのお母さんがビデオレターを撮った場所は「茨城県フラワーパーク」。最終話、香取さんと雫ちゃんが歩いていた公園が『HERO』で出演者が横に並ぶタイトルバックでおなじみの「辰巳の森緑道公園」、2人が一緒に行った水族館は「葛西臨海水族園」でした。
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