【其ノ伍】個性的な定番お化け屋敷
「いつ行っても同じように怖いデス編」
遊園地の高台にある、らせん階段を利用したグリーンランドの「廃校への招待状」 |
■廃校への招待状
(熊本県荒尾市/グリーンランド)
【期間】通年営業
【タイプ】自分で歩行型
【所要時間】平均約10分
【料金】300円 ※フリーパスセット(4700円)利用可
某全国放送番組で心霊スポットとして取り上げられたこともあるホラータワーです。舞台は廃校の小学校で、教室・職員室・音楽室・保健室などを再現。でも正直、その内容以上に“ホンモノが出る”ウワサのほうが怖いかも……。
■呪われた第四病棟
(熊本県荒尾市/グリーンランド)
ビビリ度を測定されるので、カップルの場合、自信のない男性は入らないほうが無難かも!? |
【期間】通年営業
【タイプ】自分で歩行型
【所要時間】平均約10分
【料金】400円 ※フリーパスセット(4700円)利用可
熊本のグリーンランドには、約80種ものアトラクションがあります。だから、ホラー系も「廃校への招待状」を含めて全部で6種。この「呪われた第四病棟」は、恐怖度を測れるロウソク(どきどきメーター)を持って中に入るスタイルです。病棟をさまよううちに、どきどきメーターはグングン上昇。最後に、アナタのビビリ度が測定されてしまいます。
■新・幽霊堂 ~恐怖の旅~
(横浜市中区/よこはまコスモワールド)
恐怖度を選べるホラーアトラクションは世界初! |
【期間】通年営業
【タイプ】ライド乗車型
【所要時間】約5分
【料金】500円 ※フリーパスなし
金網で覆われたライドに乗って“怨念渦巻く殺戮の世界”へ。このアトラクション最大の特徴は「恐怖度」を乗る前に自分で選べるところです。怖さ控えめの「たま一つ」、スタンダードな「たま二つ」、そして幽霊たちの臨場感が最大の「たま三つ」。アナタはどれを選びますか?
■お化け屋敷
(東京都台東区/浅草花やしき)
東京下町にある、昔ながらのお化け屋敷です |
【期間】通年営業
【タイプ】自分で歩行型
【所要時間】平均約4分
【料金】300円 ※フリーパス(2200円)利用可。入園料(900円)別途
日本でもっとも古い歴史を誇る遊園地・浅草花やしき。歴史のある遊園地のお化け屋敷は、それだけで怖いのです。つまり“ホントに出る”かも、という恐怖……。しかも、このお化け屋敷があった場所には「やっぱり出るかも」と思わせる理由があるんです。それは……(ちょっと記事には書きにくいのでメールマガジンで公開しますね)。
■地獄旅館
(東京都豊島区/ナムコ・ナンジャタウン)
気味の悪い“能面蟹”を持って、いざ地獄旅館へ |
【期間】通年営業
【タイプ】自分で歩行型
【所要時間】平均約15分
【料金】600円 ※1日フリーパス券(3900円)利用可
フードテーマパークで知られるナンジャタウンですが、ホラーアトラクションの充実度も高いんです。もののけ番外地にある「地獄旅館」は2008年7月12日にリニューアルしたばかり。イタズラのし過ぎで閻魔大王様に捕まった「もののけたま」を助け出すというストーリーです。“能面蟹”というアイテムを手に、真っ暗な旅館へ。最後にビビリ度を判定されますよ。
■-お台場-生き人形の間
(東京都港区/東京ジョイポリス)
廃墟となった寺にある「人形の間」には、ずっと生きた人間が来るのを待っていた人形たちが…… |
【期間】通年営業
【タイプ】映像・音響型
【所要時間】約10分
【料金】500円 ※入場料(500円)別途。パスポート(3500円)利用可
暗闇の廊下、人形だらけの部屋、そして戦慄の体感&立体音響。ヘッドフォンをつけて体験するタイプでは最高峰に位置するこのアトラクション。耳元で語られる昔話、“生き人形”を作る音。そう、それはアナタを生きた材料として人形を作る音……。この耳元から襲ってくる臨場感はハンパじゃないですよ。
どれもこれも怖そうでしょ? 暑い夏、ヒンヤリするならこれしかないですよ。これに、プールや花火などを加えれば完璧ですね。遊園地・テーマパーク“夏の風物詩”を思う存分お楽しみください。
<関連リンク>
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