ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™の秋といえば、スペシャル・イベント「ハリウッド・ハロウィーン®」。今年も早9月上旬から始まって、10月31日のハロウィーン当日まで盛り上がります。さて、今年はどんな内容なのかと申しますと…。
《INDEX》
◎アダルトなカップルやグループにおすすめ!(1ページ目)
⇒世界一有名な死人ビートルジュースが陽気に踊る、墓場のロックンロール・パーティ「ビートルジュース™のホーンテッド・ビート」。
⇒期間中の午後3時以降に入場するペアにお得なチケット「トワイライト・ペア・パス」発売。
◎大人も子供も、ファミリーにおすすめ!(2ページ目) ⇒スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ルーシーと一緒にハロウィーン・パーティを楽しむ「スヌーピーのパンプキン・パーティ」。 ⇒期間中はお子さん、ハロウィーン当日は大人も仮装入場OK。ゲストが参加できる仮装コンテストも開催。
今年も好評開催「ビートルジュースのホーンテッド・ビート」
グラマシーパークによみがえる死者たちの一つ、「死者の王」。夜はライトアップされて雰囲気出てるよね~ |
そんなアダルトなハロウィーン・パーティに最適なのが、世界一有名な死人、ビートルジュースがホスト役をつとめる死者たちのパーティ「ビートルジュースのホーンテッド・ビート」です。
舞台となるのは死者たちの魂が集う墓場と化したニューヨーク・エリアのグラマシーパーク。パーカッションのリズムに合わせて、よみがえる死神、魔女、半獣人、ブードゥーダンサーら。そこへビートルジュースが登場すると雰囲気は一遍。エキサイティングでノリのいいロックンロールに合わせて、パーティは嫌が上にもヒートアップします。
歌い踊る死者たちにつられて、私らゲストもノリノリにさせられることは昨年同様間違いありません。ノレないあなたは、きっと練習不足?! 開催場所には、開演の10分前には到着のこと。時間厳守ですよん。
所用時間は約20分。1日4から5回開催される予定ですが、やっぱり死者たちのパーティですから、暗くなってからがおすすめかも。
ゴーストが出没「グラマシー・ゴースト」
パーク入場時に、無料で配布されるスタジオ・ガイドを見ると、「ハリウッド・ハロウィーン」期間中、ニューヨーク・エリアのグラマシーパークは、墓場へと様変わりしています。ここに現れるゴーストたちが「グラマシー・ゴースト」。「ショー・スケジュール」を見ると、確かに「グラマシー・ゴースト」が紹介してあります。
「グラマシー墓場の住人達は、ハロウィーンになると墓穴から抜け出し、さまよい歩く。面白怖いゴースト達があなたに取りつくかも!?」
うーん、正直なところ、要領を得ません。何をやっているのやら。開催時間は何のことか…。
要は、ゴーストたちのパフォーマンス大会です。いろいろいます。“僧侶”“嘆きの花嫁”“墓掘り人”“クレイジーな庭師”“クレイジーな警官”“クレイジーなパペットのゴースト”…etc.
がんばってます。怖くなくて、おもしろいかもしれません。でも、それがユニバーサル・スタジオ・ジャパンらしくて愛おしいと思えます。ゴーストを見て、笑い飛ばすのも一興でしょう。ハロウィーンだしね。
期間中のみ発売「トワイライト・ペア・パス」
「ビートルジュースのホーンテッド・ビート」や「グラマシー・ゴースト」がもっと雰囲気たっぷりと楽しみたい方に、昨年に引き続き今年も「トワイライト・ペア・パス」を販売中です。「ハリウッド・ハロウィーン」期間中、午後3時以降に4歳以上の方が2人組みで入場するペアのゲストを対象に、通常料金よりお得な2人で7,500円という特別価格で販売するのが「トワイライト・ペア・パス」。
ペアは男女の恋人同士とは限りません。彼氏彼女未満でも、男女どちらの友だち同士でも、親子、兄弟姉妹、上司と部下、編集長とガイド等等、どんな組み合わせでも構わないとか。
パークのチケットブースの他、公式WEBサイト、契約旅行会社(一部を除く)、ローソン、主な駅のJRみどりの窓口で販売しています。
パーク内を歩いてるキッズがハロウィーングッズを手にしている姿なんか目にしちゃうと、楽しくなります |
また、「ハリウッド・ハロウィーン」期間に来場されたゲストには、今冬のスペシャル・イベント「ハリウッド・クリスマス・スペクタキュラー」の期間中のいずれか1日に使用できる「シーズナル・イベント・パス」(大人4,300円、子供3,200円)を販売。ぜひご利用のほど。
ハロウィーン限定のスーベニアやグルメも
「ハリウッド・ハロウィーン」期間中は、ハロウィーンをテーマにしたオリジナル・グッズや期間限定のグルメもご用意。スーベニアグッズは約100種類、ハロウィーンメニューは約30種類と多彩。各ショップやレストランを探してみるのも楽しみですね。小さいお子さんのいるご家庭などの「ハリウッド・ハロウィーン」のお楽しみは、次のページにもまだまだあります。