ラグーナ蒲郡にオープンした新リゾートエリア、ビバ・ピアッツァ |
ビバ・ピアッツァのオープンからすでに約1か月。もう行ってきたし、アクア ウィンドにも乗ってきた、という方も少なくないはず。そこで、ここから先は、まだ行ってない方向けのお話。
まだ行ってないという方の大半は、ビバ・ピアッツァのオープンどころか、ラグナシア、はたまたラグーナ蒲郡の存在すらご存知ない方もなのでは。う~ん、それも仕方ないかもしれません。何せ、この謙虚なリゾートはまだまだ圏内以外へのPRを行っていないというのですから。というわけで、ラグーナ蒲郡についてちょっとだけご紹介しましょう。
ほどよい演出というのでしょうか、たたずむだけでも心地よい |
ビバ・ピアッツァをプールの反対から望む |
ラグーナ蒲郡は、愛知県や蒲郡市、その他9社の民間企業からなる第三セクター「蒲郡海洋開発株式会社」によって設立された“海と親しむため”の複合マリンリゾート。初年度(2001年4月)はマリーナだけという地味なオープンだったものの、翌年度(2002年度)には、ユニークなアトラクションとプールが自慢のテーマパーク「ラグナシア」、シーフードを中心としたグルメや活きのいい地魚ショッピングが楽しめる「フェスティバルマーケット」ができ、さらにその翌年の2003年度には女性誌などでもよく取り上げられるタラソテラピーや温泉施設、ハイクオリティレストランが完成し、全国の早いもの好きの注目を集め、そして今年はリゾートマンションと共にビバ・ピアッツァが誕生。着実に大きくなっています。
現在のような経済状況下でこれほどまでにうまくいっている計画ですが、実はうれしい誤算もあったよう。それは、今回のビバ・ピアッツァで、本当は来年度完成の予定だったとか。もちろん地元からのニーズなどもあったでしょうが、身の丈にあった開発が成功しているためでもあります。さすがです、蒲郡市。そして世界のトヨタさんをはじめとした企業連合の担当のみなさん!
キャンディ ファクトリー |
マジカル パウダー |
これがラグーナ蒲郡の概要となるわけですが、本ガイドサイト的にはテーマパーク「ラグナシア」の数々のアトラクション、女性にはタラソテラピーの「テルムマラン ラグーナ」などをご紹介すべきですし、これからの季節はプールが欠かせない話題ですが、それはまた別の記事で。
とにもかくにも今回は、新コースター「アクア ウィンド」です。コースター好きはもちろん、そうでない方も一度は乗っておきたい中型コースターのスグレモノです。それを再確認したところで、今回はこのへんにて。
ラグナシア
住所/愛知県蒲郡市海陽町2-1
アクセス/JR東海道本線「蒲郡」駅からバスで約15分 東名高速道音羽蒲郡ICから車で約30分
営業時間/10:00~20:00 休園日:6/30~7/2
料金/入園料大人1,500円、パスポート大人3,800円、スターライトパスポート大人3,000円、スターライトチケット大人1,200円
電話/ラグーナ蒲郡インフォメーションセンターTel. 0533-58-2700
※以上の記事・データは2004年5月の情報を基に書かれています。