花見もできる、まさに丘の上のお風呂。

丘の湯
広くて開放的な露天風呂
全国各地から桜の便りが聞かれる今日この頃、東京都稲城市のよみうりランドの桜もちらほらとほころびはじめました。花見ができることでも有名な遊園地ですが、今回のテーマは桜でも遊園地でもありません。というのも、3月26日、よみうりランドに新しく19種類ものお風呂を完備した温浴施設「丘の湯」がオープン。先取りレポートをご紹介します。

まずはロケーションから。府中の東京競馬場から観覧車あるいはフリーフォールを確認することができるほど、稲城から神奈川県川崎市に抜けるにはちょっとした峠があって、その高台によみうりランドはあり、そして今回完成したお風呂もそのすぐ隣。都心から少し離れただけに過ぎないのに、この落ち着いた雰囲気は都会ならずともお風呂にはぴったり。この雰囲気が重要なわけは…。

広々とした露天風呂は、男女合わせて157坪。

丘の湯
丘の湯
丘の湯
上/女湯の寝転び湯、足つぼ湯 中/45度前後の低温サウナ「漢薬蒸風呂」下/内湯も充実
この自然に抱かれた雰囲気を味わうためにも、露天風呂は大事なポイントとなります。その点で、丘の湯の露天風呂エリアの充実ぶりはここの最大の特徴の1つといえるでしょう。

男女合わせて157坪もある広々とした露天風呂のエリアには多彩なお湯が点在。見た目も豪快な「岩風呂」、気泡がからだを包む「絹の湯」、思わず居眠りしそうな「寝湯」と「寝転び湯」、不思議な安心感のある「壷湯」、そしてのんびり入れる「足湯」。また女湯には「足つぼ湯」もあります。

新しいお風呂なのに、なぜ冬にオープンさせないのかといぶかる向きは、露天風呂に入ればナットクです。だって、この露天風呂は寒々とした冬場よりもこれからの季節のほうが何十倍も快適のはず。春は桜をめでながら、初夏は青葉若葉、夏は木漏れ日の中、秋は紅葉などなど。年中楽しめそうな丘の上のお風呂です。

一方で、まだ肌寒い日もあるこの季節、そんなときのおすすめは、内風呂です。こちらを一言で評せば“スパ”。ただお湯を楽しむだけではなく、普段の疲れを癒したり、リラックスしたり、ストレスを解消したり、そんな贅沢な体験が可能です。

男女の内湯に共通しているお風呂は、大きな湯ぶねの「白湯あつ風呂」、高圧ジェット噴射でマッサージ効果のある「シェイプアップバス」、下半身をマッサージする「座・マッサージ」、背部や足裏などスポットをジェット噴射でマッサージする「ジェットバス」、立ち上がる泡が心地よい「リラクゼーションバス」、お湯の流れる腰掛け「湯腰掛」、毛穴を引き締める「水風呂」、座る場所で温度が違う「タワーサウナ」、低温度のサウナ「漢薬蒸風呂」のほか、本場韓国式のあかすりも。また女湯には「ぬる湯」と「回遊風呂」、男湯には「歩行湯」があります。