豊島園庭の湯
今年の温泉テーマパーク誕生ラッシュのトリを飾るのが、こちらバーデと天然温泉「豊島園庭の湯」です。ここは1,445メートルから湧き出た天然温泉を利用した温泉ゾーンとバーデゾーンの2つからなります。
温泉ゾーンは、天然温泉を堪能する大浴場の他、「豊島園庭の湯」の由縁たる1,200坪の広々とした露天風呂、寝湯、ジェットバス、そして軟水を利用した身体に“気”を補う虎目石風呂があります。
バーデゾーンは、イスラエルにある死海の塩を使った死海風呂とバーデプールがメイン。死海風呂は、クレオパトラの時代から美容と健康によいとされる死海の塩を使ったお風呂。バーデプールは、圧力や抵抗といった水の力を利用して、身体のマッサージを行うというもの。このバーデゾーンは、水着着用で男女混浴が可能です。
お湯ばかりでなく、施設にもこだわり抜いた出来ばえは、近々ご紹介する予定です。
豊島園庭の湯
今までもアミューズメント施設併設の温泉やクアハウスとか結構ありましたが、今日至った温泉テーマパークブーム。疲れた人が多いと思われる都心にできたのがユニークですよね。手軽なことはうれしくもあり、遠出できない残念な気分もありで、複雑な気持ちを抱えながら、ついつい足が向いてしまうのでした。ぜひみなさんも、どうぞ!
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