24時間営業の飲食店がひしめく日本。夜中突然お腹がすいても、気軽に足を運べるレストランやカフェって簡単に見つかりますよね。しかし同じ感覚で海外に出かけると、痛い目に遭うこともしばしば。もちろん、シンガポールも例外ではありません。そこで今回は、24時間営業のカフェ・レストラン、しかも安くてシンガポールらしい一軒をご紹介したいと思います。
植物園近く、閑静なエリアにあるプラタ・カフェ
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ルーフにあるMR.PRATAの大きな看板が目印です。 |
シンガポーリアンの憩いの場、そして観光スポットとしても人気の高い、シンガポール植物園(Botanic Gardens)。その北東側にあるプラタ・カフェが、今回ご案内する『MR.PRATA(ミスター・プラタ)』。店名にもなっている、小麦粉のタネを薄く焼いた(カレーをつけて食べる)ロティ・プラタをはじめ、シンガポール風イスラム・インドメニューが気軽に頂けるお店です。場所は、Bukit Timah Roadを左折してEvans Roadに入り、350メートルほど南下した左側。タングリン・エリアから行かれる場合は、Napier RoadからCluny Roadに入りシンガポール植物園に沿って北上されるとEvans Road右側となります。
自然を感じながら食事を楽しむ
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Evans Roadに面したアウトドア・エリア。欧米人客に特に人気です。 |
「MR.PRATA 24HOURS」と書かれた正面入り口を入ると、奥行きがあまり無く、狭い印象を与える店内。しかし、右奥に進み階段を下りると、アウトドアエリアがあり、パラソル付きのテーブル席が沢山用意されています。朝や夕方以降の比較的涼しい時間帯でしたら、気分の良いアウトドアの席がおすすめですよ。
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