1854年に設立されたフランス系の修道院を修復し、レストラン、バー、ショップなどが集まる、お洒落な複合施設として96年にオープンした『チャイムス』。ここは、シンガポールを訪れる世界中の観光客だけでなく、カップルや若者を中心にローカルにも人気のスポットです。
とにかく、ここでの1番の楽しみは食べる&飲むこと!
ワインとベトナム料理がお洒落に味わえる『Viet Lang(ベト・ラング)』、スポーツバーとステーキ・レストランが合体したアメリカンテイストの『Bobby Rubino's(ボビー・ルビノス)』、上海をコンセプトにしたオリエンタルな内装がクールなバー『China Jump Bar & Grill(チャイナ・ジャンプ)』、パエリアなどのスペイン料理をお酒と一緒に楽しめる『OCHO Spanish Restaurant & Tapas Bar(オチョ・スパニッシュ・レストラン&タパスバー)』など、ハイセンスなレストラン&バーが大集合。
「味が良いのは当たり前!雰囲気も良くなくっちゃねっ!」というこだわり派の方も満足できるレベルの高い店が集まっているのも特徴です。
そして、このチャイムス内で、日本人観光客に一番人気なのが、中華料理の『Lei Garden(レイ・ガーデン)』。
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こちらは広東料理のお店ですが、実は、一番の人気メニューは北京ダック。独特の皮につつんでいただくダックは超美味・・・。お値段も一羽、約3500円程度という、お財布にも嬉しい価格です。もちろん他にも美味しいメニューが沢山ありますよ。
「メニューを見て、いちいちオーダーするのは面倒くさい。」という方も、お得なセットメニューがありますのでご安心を。ディナーで、1人4000円~5000円ぐらいから、ランチで4名用コースで4000円ぐらいからと高級店のわりには良心的なお値段設定。さらにお昼の飲茶は、1つ約200円~約400円程度で楽しめます。
お味の方も全体的にあっさり系で、「ヘビー・フードは、ちょっと苦手・・・」というご年配の方やお子さんでも食べやすい料理が多いので、家族連れにも人気のお店です。
私も実は「中華料理はあまり得意じゃない。」という、初シンガポール旅行の方をここにお連れしたことがあるのですが、食べやすい味だったと喜んでいただけましたよ!
← ただし、写真のようにいつも混んでいる『Lei Garden(レイ・ガーデン)』。人気メニューは遅い時間に行くと売り切れていることが多いので、「どうしても食べたいメニューがある」という方は、早めの時間に行かれることをおすすめします。さらに事前に予約をして行けば確実です。予約が出来なかった時は、まずチャイムスに着いたら、『Lei Garden(レイ・ガーデン)』に直行して受付カウンターで予約を入れてから、散策やショッピングをなされば良いかと思います。 ↓
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