行き先の伝え方
最も簡単なのは、目的地の施設名や地名の後に「please?」(プリーズ?)をつける言い方。例:「British Museum, please?」(ブリティッシュ・ミュージアム、プリーズ?)、「Victoria Station, please?」(ヴィクトリア・ステーション、プリーズ?)もし、住所だけが分かっていて、どの地域なのかがサッパリ分からない場合でも、運転手に目的地の住所を書いた紙を見せて「Could you take me to this address, please?」(クゥジュ テイク ミー トゥー ディス アドレス、プリーズ?/この住所まで行ってもらえますか?)と言えば大丈夫です。
支払いの方法
料金はメーター制です。メーターの場所は車によって異なりますが、大抵はバックミラーの上か、ハンドルの左横あたりに設置されています。支払うタイミングは、乗車したままでも、降りた後に助手席の窓越しでも、どちらでも都合の良いほうで。ただし、夜遅い場合や一人きりの場合など、無防備な状態でお金のやりとりをするのが不安な時は、乗車したまま支払いを済ませ、お財布をしっかりバッグにしまってから降車するほうが安心ですね。
乗車したまま支払う場合は、運転席と後部座席との仕切り越しで。小さな窓を手で開ける場合と、支払い用の受け皿があらかじめついている場合があります。
料金のめやす
車体のカラーはゴールドですが、こちらも「ブラックキャブ」。色ではなくて車体の形で判断します
料金は、時間帯と曜日によって設定が3種類。安い方から順に
- 平日料金:祝日を除く月~金曜の午前6~20時
- 夜間/週末料金:月~金曜の20~午前10時と土・日曜の午前6~22時
- 深夜/祝日料金:22~6時と祝日
最新の情報は「ロンドン交通局ウェブサイト」で確認できます。