日本とは違う 海外レストランの基礎知識

海外レストランを利用するとき気をつけたいこと。テーブル・マナーやレストラン用語も、ある程度知っていると安心です。海外レストランの基礎知識をまとめました。

海外レストランで席をリザーブする

海外の高級レストランは、予約制が一般的です。席のリザーブは、電話やメールで行います。希望日時、人数、名前(スペルで復唱)、メニューやシート・リクエストを伝え、できれば前日にでもリコンファームをするとよいでしょう。眺望のリクエスト(窓側、例えばサンセット側などの希望)を伝えるか否かで、シート・リザベーションの力量も試されます。特別な配慮をしてもらったときは、食事の当日、チップをはずむことも忘れずに。

ブレックファスト・朝食の一般知識

朝食
アメリカンなら卵料理の種類も多様
朝食(Breakfast)は、コンチネンタルとアメリカンの二つの形式に大別されます。コンチネンタルとは、英国からみてヨーロッパ大陸でとられた食事形式をさします。コンチネンタル・ブレックファストとは、パンとコーヒー・紅茶だけの朝食です。アメリカン・ブレックファストとは、パンとコーヒー・紅茶のほかに、ジュース、フルーツ、ハムまたはベーコン付きの卵料理、オートミール・コーンフレークスなどのシリアルが加わります。

日本でいうバイキング・スタイルは、通常ブッフェといわれ、パッケージツアーや団体旅行で利用するホテル・レストランの朝食スタイルでは一般的。クーポン制の場合や、宿泊料金に含まれるインクルーディングの場合があります。いずれもヘッドウェイターを通して、席に案内してもらうようにします。

朝食で覚えておきたい用語の一つに、卵料理の種類があります。目玉焼き(サニーサイドアップ)、ゆで卵(ボイルドエッグ)、いり卵(スクランブルドエッグ)、落とし卵(ポーチドエッグ)、オムレツ(オムレット)などの用語を覚えておくと便利でしょう。

 

ランチ・昼食の一般知識

昼食(Lunch)は、特に欧州では主要な食事とされており、ラテン系の国では昼に店舗を閉めて、昼食に充分な時間をとる習慣があるほどです。ですからランチとはいえ、ファストフード店やカフェ以外で摂る場合、知られたレストランで食事をするなら予約を入れたほうが無難です。

ディナー・夕食の一般知識

夕食
食も海外旅行の愉しみの一つ
夕食(Dinner)は時間的なゆとりがあり、海外旅行の楽しみの一つでもあります。ときには音楽やショーを観ながら摂る場合もあります。料理の種類・食べ方・マナー、酒の種類・飲み方、ショーの楽しみ方なども知っておく必要があります。また、ドレスコードや貴重品の管理(バッグなどは席の背に置かない工夫を)に気をつけましょう。

■フルコース
フルコースは、ターブル・ドートとも呼ばれ、食欲をそそるための前菜(オードブルまたはアペタイザー)、スープ、メイン料理のアントレ、デザート、水以外のビバレッジから成ります。国や地域により、呼称やマナーがそれぞれ異なりますが、欧流マナーを基本に身に付けておけば特に問題はありません。

■アラカルト
メニューリストから好きな物をそれぞれ選び、一品料理をオーダーするのがアラカルト方式です。カジュアルなレストランでは選び方にもルールがありませんが、比較的格式の高いレストランなら、やはり前菜やメイン、デザートなどを各々オーダーするのがよいでしょう。