もう１度食べたい！ 韓国料理５選(2ページ目)

豆腐料理の代表メニュー・スンドゥブチゲ

スンドゥブチゲは「おぼろ豆腐」を使った料理。ヘルシーな料理として人気。

「キムチチゲ」、「テンジャンチゲ」は日本でもおなじみです。「チゲ」は韓国語で「鍋」を指し、１人前サイズの小さい土鍋に入れられて出されるので食堂の定食メニューの定番でもあります。そんな「チゲ」のメニューの中でも韓国で「キムチチゲ」や「テンジャンチゲ」と並んで人気があり、忘れてならないのが「スンドゥブチゲ」です。

「スンドゥブ」とは「おぼろ豆腐」のことで、水分を多く含み豆腐の中でも特に柔らかいのが特徴。「スンドゥブチゲ」のダシを煮干し、あさり、牡蠣等の魚介類で摂り、そこにごま油、粉唐辛子、ニンニク、ネギの食材を加え煮込みます。そして煮立ったところに最後に卵を落とし、卵が半熟になったら出来上がりです。

「スンドゥブチゲ」は粉唐辛子が使われていることから味は辛味です。それでも、半熟卵が入っていることによって辛味が幾分、和らげられまろやかな味わいです。多くの食堂の定番メニューとしてあり、価格は4,000～5,000ウォン（480～600円）程。また、お店によっては「キムチスンドゥブチゲ」、「海鮮スンドゥブチゲ」のようなオリジナルメニューを用意している所もあります。

【関連リンク】

ソウルナビ・スンドゥブチゲのお店リスト

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（All About韓国）……２ページ目にスンドゥブチゲが人気の定食屋さんの紹介があります。

続いては韓国式うどん・カルグクスです。