引き続きの豪ドル高、国内のインフレによる物価高など、ここのところ暗い話題ばかりのオーストラリア旅行業界に、さらに一撃を加える衝撃ニュースが飛び込んできました!

今月5日に発表された、カンタス航空とジェットスター航空の日本路線の減便及び一部撤退です。これにより、9月以降のオーストラリア旅行への影響が懸念されています。今回はこのニュースと、ちょっぴり明るい話題=ジェットスターの新路線について詳しくお届けします。


カンタス日本路線大幅縮小、メルボルン線廃止

カンタス航空はこのほど、燃料高騰によるコスト高を懸念し、国際線及び国内線の全面見直しを行いました。これにより、一部の路線を廃止、撤退するほか、減便や機体変更などによる座席数削減調整を行うことを決定。真っ先に調整対象となったのが日本路線です。

まず、これまで週3便運行されていた成田~メルボルン線は、9月から全面廃止。成田~シドニー線も週9便から7便へと減便が決定しました。また、カンタスによる成田~ケアンズ線は11月をもって撤退、12月からは子会社のジェットスター航空が運航することになります。

また、国内線に関しても大幅な見直しを行い、8月でシドニー~ゴールドコーストとウルル(エアーズロック)~メルボルン線から撤退、ウルル~シドニー間も減便。ローカル線のカンタス・リンクも一部路線の撤退、減便が決定しました。

※カンタス航空と共同運航していたJAL便については、現在調整中とのことですので、追ってメールマガジンなどでご報告したいと思います。


ジェットスター名古屋から撤退!大阪便も一部廃止・変更に

昨年日本に初就航し、話題となったローコスト・キャリア「ジェットスター航空」ですが、親会社カンタス航空の日本路線全面見直し、縮小に伴い、11月いっぱいで大阪(関空)と名古屋発のケアンズ線から撤退することが決定しました。

しかし、ケアンズ路線から全面撤退するわけではなく、拠点を東京(成田)に移し、12月より週7便で運行を開始します。上記でも触れたように、これまでカンタス機で運行されていたケアンズ便もすべてジェットスターによる運行となります。

また、ジェットスターの国内線もウィットサンデーコーストやサンシャインコースト、ホバート便などの一部から撤退し、アデレードやケアンズ便についても減便することが決定しています。

しかし、今回の発表は暗いニュースばかりではありません! 12月より日本~ゴールドコースト直行便の就航が決定しました!詳細は次のページで。