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シドニー年越し花火徹底攻略法’06(2ページ目)

真夏のシドニーの大晦日といえば、陽気なカウントダウンで始まる年越し大花火大会。今年の攻略法を徹底解説!南十字星を仰ぎ見ながら、世界一華麗な花火で新年を迎えてみませんか?

執筆者:平野 美紀

2006年おすすめの無料花火ビュー・ポイント

今年は、王立植物園やミセス・マッコーリー・ポイント上の芝生はすべて予約販売制。チケットは発売と同時に完売とか…。さらに、湾内に浮かぶ島も1人$560とベラボウに高いフォート・デニソン以外すべて売り切れ。

さらに、一般開放して以来、好評だったカヒル(ケーヒル)・エクスプレスウェイも、今年は地元紙が募集をかけたコンペ当選者のみに限られてしまいました……。

とはいえ、無料の絶好ビュー・ポイントがあるので、まだまだ諦めてはいけません!今年ガイドがおすすめするのは以下の3ヶ所。

1) Bradleys Head, near Taronga Zoo 収容可能人員:5,000人
2) Balls Head Reserve, Waverton 収容可能人員:2,000人
3) Tarpeian Precinct, City, Macquarie Street 収容可能人員:7,000人

ビュー・ポイント・マップ

夜景も見事!大輪の花が水面に映るシドニー湾の年越し

1番目に挙げたブラッドリーズ・ヘッドは、タロンガ動物園の近く。近所の家族連れが多く、9時の花火を見て帰る人も結構いるため、入れ替え時がチャンス!2番目のウェイバートン突端の岬は、ハーバー・ブリッジの向こうにオペラハウスという反対のポジションながら、ダーリング・ハーバーの花火も見えておすすめ。

最後に挙げたマッコーリー・ストリートの芝生は、裏からオペラハウスを見る感じになりますが、ド迫力の花火が見られそう。ただし、ここはアルコール飲料、及びピクニックシートの持込は禁止ですので要注意!飲み物は、周辺に設置されたドリンク・スタンドで購入のこと。マップはこちら

また、昨年ご紹介した「ガイド厳選 “花火丸見え!”の特等席」も、(ドリンクや食事代などがかかります…が)よかったらご参考に。

さて、次のページでは、当日注意しなければならないこと等をまとめました!

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