ジョン・レノンとヨーコ・オノの住まいダコタハウス、そしてジョンのメモリアルであるストロベリーフィールズといえば、ビートルズ好きな人のみならず多くの観光客が訪れる場所である。今回この場所を訪れて意外な事実を知った。
ストロベリーフィールズ
ダコタハウスに入居するのには、厳しい審査があるらしい。有名人、お金持ちだからといって誰しもが入れるわけではない。 |
マリア(50代)は、女性二人でフィンランドから観光でNYへ。「もちろんビートルズは大好きだったわよ。でも、一番好きな曲はジョン・レノンのイマジン。NYをいろいろと観光して回ったけど、ここは中でもステキな場所ね。」
マリアは右側の一番手前。彼女らのように、ストロベリーフィールドのベンチでくつろいでる人たちが多い。 |
花を飾っているのはボランティア
モザイク模様の碑イマジン(IMAGINE)の文字の周りには、いつでも花が飾られている。赤い花や黄色い花の茎をカットした部分だけ並べられていて、日によってデザインが違っている。私はてっきり、訪れるファンがそれぞれ花を飾っていくのかと思っていたら、今日は偶然、その花を飾っている男性に出くわした。ヒッピーっぽいスタイルの背の高い男性。ストロベリーフィールズの市長と称される男ガリー
ガリーの本職は謎だ。 |
生前ジョン・レノンとヨーコ・オノと息子が暮らしていたダコタハウスは、次のページへ。