ニューヨーク/ニューヨーク関連情報

子供も大人も楽しめるワシントンDC

アメリカの首都、ワシントンDCは意外にも子供も楽しめる博物館やアトラクションが盛りだくさん。ここで紹介する場所は全て入場料無料なので、たくさん訪れたいですね。

執筆者:大原 朱理


「月の石」に触れる~国立航空宇宙博物館


国立航空宇宙博物館
ニール・アームストロングの宇宙服も展示されている Credit: Photo by Eric Long/OIPP, National Air and Space Museum,Smithsonian Institution
1927年5月20~21日、リンドバーグが世界初の大西洋単独無着陸に成功した「スピリット・オブ・セントルイス号」や1903年世界初の動力飛行に成功したライト兄弟1903・フライヤーはもちろん本物。燃料を入れればすぐ稼動状態というから驚きです。

直接触れることができる「月の石」もぜひ触ってみたいものです。人類初の月面着陸アポロ11号の指令船「コロンビア」も展示されていて感慨深いものがあります。

日本人に興味深い、第二次世界大戦航空のホールの三菱零式戦闘機もあります。

時間があれば、3Dのスクリーンが楽しめるIMAXのショーもぜひ楽しんでみましょう。

National Air & Space Museum
オフィシャルウェッブサイトhttp://www.nasm.si.edu/
営業時間 :12月25日を除き年中無休 午前10時~午後5時半まで
入館料 :無料(IMAXシアターとプラネタリウムは有料)
住所 :Independence Ave at 4th Street, SW
Washington, DC 20560
地図Yahoo! Maps
電話 :(202)357-2700

パンダの赤ちゃんに会いに行こう~国立動物園


国立動物園
去年生まれたタイ・シャンは動物園の人気者 Photo Credit: Ann Batdorf, Smithsonian’s National Zoo
航空博物館と並び、スミソニアン協会の一員である、国立動物園は単なる動物園としてだけではなく、絶滅の危機に瀕している野生動物の保護や研究に取り組んでいる場所として知られています。

163エーカーの巨大な敷地に自然に生育している姿に近い約5800頭の動物が見れます。楽しみなのが、餌をあげる時間。動物園職員の人が動物の説明をしながら、餌をあげているところを見学できます。また象とアシカのショーもあります。

2005年7月にジャイアント・パンダ、タイ・シャンという赤ちゃんが生まれ、動物園の人気者になっています。アメリカでパンダを見れるのもうれしいですね。

National Zoo
オフィシャルウェッブサイトhttp://nationalzoo.si.edu/
営業時間 :12月25日を除き年中無休 4月~10月午前10時~午後6時半まで 11月~3月午前10時~午後4時半まで
入館料 :無料
住所 :3001 Connecticut Avenue NW, Washington, DC 20008
地図Yahoo! Maps
電話 :(202)673-4821

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