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子供も大人も楽しめるワシントンDC(2ページ目)

アメリカの首都、ワシントンDCは意外にも子供も楽しめる博物館やアトラクションが盛りだくさん。ここで紹介する場所は全て入場料無料なので、たくさん訪れたいですね。

執筆者:大原 朱理

電報を打つ経験ができる~国立アメリカ歴史博物館


1620年ピルグリム・ファーザーズの乗ったメイフラワーの上陸から現在のアメリカにいたるまでの歴史にまつわる収蔵品1600万点が集められた「アメリカの屋根裏(America&s Attic)」、国立アメリカ歴史博物館は、アメリカをじっくり知るためにゆっくり訪れたい博物館です。

アレキサンダー・グラハム・ベルの発明した電話、ジョージ・ワシントンの着ていた軍服、ファースト・レディのガウンのコレクション、そしてアメリカ最初の星条旗などここでしか見られないものがたくさんあります。

子供のためには科学ルームで、いろいろ実験できたり、歴史ルームで電報を実際に送ったり、アクテビティが一杯です。

National Museum of American History
オフィシャルウェッブサイトhttp://americanhistory.si.edu/
営業時間 :12月25日を除き年中無休 5月メモリアルディ~9月レイバーディ午前10時~午後6時半まで それ以外の時期午前10時~午後5時半まで
入館料 :無料
住所 :14th Street and Constitution Avenue, N.W., Washington, DC 20008
地図Yahoo! Maps
電話 :(202)633-1000

45カラットのブルーダイヤにうっとり~国立自然史博物館


国立自然史博物館
キリンが水を飲む様子は本物そっくり!Photo courtesy of the Smithsonian Institution
人間を含めた地球全体の生物と自然界のかかわりを深く追求するために約1億400万点の収蔵品を納めたのがこの国立自然史博物館。

見逃せないのは、体重8トンの巨大なアフリカ象、実物大の恐竜の複製、45.52カラットの世界最大のブルーダイヤ、「ホープダイヤモンド」、マリー・アントワネットのイヤリング、127カラットのポルトガル・ダイヤモンドなど。

子供にうれしい展示は「昆虫園」。生きたハチの巣やタランチュラなどが見られます。IMAXシアターの3Dの自然に関する映画も人気です。

National Museum of Natural History
オフィシャルウェッブサイトhttp://www.mnh.si.edu/
営業時間 :12月25日を除き年中無休 5月メモリアルディ~9月レイバーディ午前10時~午後6時半まで それ以外の時期午前10時~午後5時半まで
入館料 :無料(IMAXシアターとプラネタリウムは有料)
住所 :12th Street and Constitution Avenue, N.W., Washington, DC 20008
地図Yahoo! Maps
電話 :(202)633-1000

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