カラフルな遊び場に子供たちもワクワク |
気軽に参加できるジムの体験コース
2歳前後の手に負えない子供Terrible twosのママさんへ、私も2歳になったばかりの長男デニスに泣かされている。モールのオモチャ売り場で帰りたくないとひっくり返り、噴水で水びたしになって遊び。そんなママたちをサポートしてくれるのが子供専用のジム!なんてったって子供たちも体を動かせばフラストレーションがたまらないのか、不思議とジムの後はわがままや泣きわめきが少なくなるもの。
NYには、マンハッタンや郊外に子供専用のジムがたくさんある。私が今回デニスをつれて行ったのはGymtime。NY郊外スカースデールにある教会で、平日に行われている。友人に誘われ、アポもなしについて行った。こうしたジムは気軽に体験コースとして受け入れてくれる。
ジムのシステム
料金は、年間で支払えば190ドルと、ここのジムは格安。クラスは毎日、年齢別に分けられているけど、どのクラスのどの時間に行っても構わないというシステム。朝の9時から11時くらいまで45分ほどのプログラムで区切られている。入ってすぐは、子供たちを自由に、やわらかいマットの上で靴をぬがせて遊ばせてくれる。ウレタンでできたスベリ台や、丸太のようなもの、ロッキングホースタイプの乗り物もある。
歌やシャボン玉で子供たちの好奇心をそそる
ジャンプしたり、上ったり走ったりと、最初はタジタジしていたデニスもすぐに遊びはじめた。しばらく遊んだころに数名のインストラクターが歌を歌いながら中心でロープや大きな赤や青に色分けしたパラシュートみたいな布をつかって遊んでくれた。一緒に遊ばない子もいるけど、強制はしない。私たちは子供のころ日本で♪大きな栗の木の下で♪なんて音楽にあわせて踊ったりしていたけど、そうした体を動かしながらアメリカの子供たちが歌う英語の歌も覚えられるので、とても役立つ。
最後には、しゃぼん玉を扇風機の前でフワフワ。ものすごい数のしゃぼん玉が出現し、子供たちは大はしゃぎ。
ちなみにジムがはじめてだったデニスは、帰りの車の中で眠りはじめ家へついてからも眠り続け4時間も昼寝。夜は夜で、きちんと寝てくれた。泣きわめくこともなかった。抱腹絶倒!NY育児日記にて
やってくる子供たちの人種もさまざま |
★ほか子供専用のジムGymboreeは、マンハッタンやNY郊外にもある。
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